チャクラ理論
いつもご覧頂きまして有難うございます。
本日は、トウリーディングでも学ぶ、
チャクラ理論をお届けします。
チャクラは、臓器などとは違って、物質的なものではないため、なんだか怪しげに感じてしまったり、よくわからない・・・という方も多いと思いますが、
トウリーディングでは、これを成長段階として説明したり、身体と対応して覚えて頂くので、本当に分かりやすいと思います。
一番は、クラスに参加して頂くことだと思いますが、なるべく簡単にお伝えしていこうと思いますので、どうぞ、最後までお付き合いください。
チャクラとは
チャクラとは、サンスクリット語で、輪や車輪という意味があります。その名の通り、回転していると言われています。
チャクラとは、私たちの身体にあるエネルギーセンターです。
様々な言い方、説明の仕方があるかと思いますが、
ここでは、簡単に、“変電所”とお伝えします。
宇宙からのエネルギーを、私たちの体に合うように、
調整してくれるイメージでしょうか。
各チャクラは、背骨に沿って存在すると説明される事が多く、
チャクラを通ったエネルギーは、
ナーディというエネルギーの通り道により全身に巡ります。
形は、蓮の花に喩えられ、エネルギーの状態により、
蓮の花が開いたように見えたり、閉じたように見えるため、
「チャクラが開く」「チャクラが閉じる」と表現することがあります。
それぞれ対応する臓器・感情・エネルギー…
目に見えるもの、見えないものに関わらず、影響を与えているので、
チャクラを理解する事で、様々なものの見方、捉え方をすることが出来るようになります。
チャクラの数は、無数にあり、
伝える方により、どこからどこまでのチャクラを説明しているのか、どのような目的で伝えているのかで異なります。
「知識として知っているけど…」
という方が多いと思うのですが、
対応年齢・対応臓器・位置も、書物により異なりますし、もともと、目には見えないものを言葉にして伝えることは難しく、
大切なことは、“正解”を求めたり“知識として持っているだけ“ではなく、
ご自身で、きちんと咀嚼し使いこなすこと。
なんでもそうですが、頭でっかちにならず、
しっかりといかして頂く事が大切です。
まずは、生活の中に結び助けて、
”使ってみる“ことをしてほしいと思います。
トウリーディングでは、
肉体に近い主要なチャクラ7つについて学び、
“7つの思い出箱”と呼んでいます。
今回は、簡単に主要7つのチャクラをご紹介します。
7つのチャクラ
第1チャクラ(ムーラダーラ チャクラ)
その他の名前▶︎ルートチャクラ、I amチャクラ
対応部位▶︎男性生殖器・脚・足
色▶︎赤
音階▶︎ド
五大元素▶︎地
年齢▶︎0〜7歳
第2チャクラ(スヴァディシュターナ)
その他の名前▶︎セイクラルチャクラ・I feelチャクラ・仙骨のチャクラ
対応部位▶︎女性生殖器・臍の下
色▶︎オレンジ
音階▶︎レ
五大元素▶︎水
年齢▶︎7〜14歳
第3チャクラ(マニプーラ)
その他の名前▶︎ソーラープレクサスチャクラ・I doチャクラ・太陽神経叢のチャクラ
対応部位▶︎胃・肝臓・脾臓
色▶︎黄色
音階▶︎ミ
五大元素▶︎火
年齢▶︎14〜21歳
第4チャクラ(アナハータ)
その他の名前▶︎ハートチャクラ・I loveチャクラ・心臓のチャクラ
対応部位▶︎肺・心臓・胸
色▶︎ピンク・グリーン
音階▶︎ファ
五大元素▶︎風
年齢▶︎〜21歳
第5チャクラ(ヴィシュッダ)
その他の名前▶︎スロートチャクラ・I speakチャクラ・喉のチャクラ
対応部位▶︎喉・肩・首・(耳)
色▶︎青
音階▶︎ソ
五大元素▶︎空
年齢▶︎なし
第6チャクラ(アージュニヤー)
その他の名前▶︎サードアイチャクラ・I seeチャクラ・第三の目
対応部位▶︎目・鼻・耳
色▶︎インディゴ
音階▶︎ラ
年齢▶︎なし
第7チャクラ(サハスラーラ)
その他の名前▶︎クラウンチャクラ・I knowチャクラ・登頂のチャクラ
対応部位▶︎頭部・脳
色▶︎紫
音階▶︎シ
年齢▶︎なし
チャクラを役立てるポイント①
ここからは、チャクラを役立てるポイントをお伝えしていきます。
例えば、チャクラの対応部位に着目してみましょう。
第3チャクラは、胃に対応しています。
胃は物理的には、食べ物を消化する場所。
目には見えないものに対応させて考えると、
人から受けた言葉だったり、経験を消化し吸収する場所です。
そして、トウリーディングでは、YESかNOか決断のチャクラと伝えていますが、
決意をするという意味で、“腹で決める”という言葉が昔からありますね。
その為、第3チャクラがバランスを崩すと、
身体的な不調として、消化不良・拒食・過食・胃痛・腹痛などが起こります。
感情面・思考面では、人にNOと言えない・人の意見に流される・なかなか決断が出来ない・人の意見を受け入れられない・人に対して決めつけてしまう・意見を押し付けてしまう…などという状態になりやすくなります。
一見真逆の状態もありますが、
それは、エネルギーは不足が続いても・過剰が続いてもネガティブな状態になる為です。
心と身体は1つです。
心の状態から身体の状態を見直したり、
身体の状態から心の状態を見直すことに役立てていくと、
より、チャクラが理解出来るようになるかと思います。
他にも、太陽神経叢のチャクラと呼ばれているのは、
腹部に大切な神経が集まっているからです。
内臓が冷えると全身、元気が無くなっていきます。
第3チャクラが光り輝いている人は、
自信に満ち溢れ、健康的で活発に行動し、まさにキラキラ輝いている人。
逆にバランスが崩れている人は、元気もやる気もなく、存在感が薄い人。又は、いつもピリピリイライラしている人。
などが考えられます。
7つのチャクラで上げたキーワードは他にもあります。
ぜひ、ご自身でもキーワードから、広げて考えてみてくださいね。
チャクラを役立てるポイント②
下の図のように、植物と身体を対応させて考えると、各チャクラのキーワードが増え、更に深く理解できるようになると思います。
第1チャクラで見てみると、
第1チャクラは、樹木では“根”にあたります。
根がしっかり根付いている植物は、
強風にあおられても、なかなか倒れません。
基本的に、大きく高く育つ植物は、根がしっかりと伸びています。
第1チャクラは、私たち人間にとってもまさに“根っこ”。
土台となるエネルギーです。
第1チャクラがしっかりしていると、安定していて、ドシッと構えられるようになり、外で起こる出来事に、左右されることはありません。
逆に不安定になると、不安になったり、落ち着かなかったり、
安心して生活する事が出来なくなります。
トウリーディングでは、更に年齢などを重ね合わせ、クライアントが抱えている課題の根本原因を探したり、クライアントの真の才能・真の可能性に目が向けられるように、コーチング技術を使い、セッションをします。
最後に
チャクラを含め、全てのエネルギーは常に変化しています。
もちろんチャクラ同士でバランスを取り合っているので、
常に過剰に動いていたり、同じ状態である必要はありません。
サードアイを開くことに、一生懸命な方も多く見られますが、
トウリーディングを学んだ私から言わせていただくと、
何より大事なのは、第1チャクラからしっかり順番に学ぶ事!
音階を見たら分かるけど、一つ飛ばしは無いよね〜と思うのです。
ただし、1つの課題に固執する必要性はなく、常に全体を見る必要があります。
ピアノの練習のように、ドレミ…と音階を繰り返すことで、全ての音階を楽しむことが出来るようになるのと同じです。
しっかりと根っこを大地に伸ばせていないのに、外から栄養を与えても吸収できないし、ましてや、大豊作にしたいなんて無理なのと同じこと。
そして、チャクラに限らず、それぞれの真実は本人にしかわからない。
誰かや何かに、開いてないだ、閉じてるだなんて、ジャッジできるものでもないし、してはいけない事だと思っています。
チャクラが閉じていると人に言われたことを、気にされている方によく出逢いますが、
どうか、誰かの声ではなく、自分が感じること、体感していることが真実。
自分の声を信じて頂けますように。
そして、チャクラなんて、あなたの1つの側面にしか過ぎない。
どうか、どのような状態であっても、
自分を信じて愛してくださいね♡
チャクラは、今後1つづつ分けて記事にしていこうと思います。
𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬𓇬
Mai𓂃𓃦
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