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Photo by
umez
著書「愛するということ」
エーリッヒ・フロムの「愛するということ」
皆さんは「愛する」とは何だと思いますか?
愛するとは全員ができるようになる「技術」である
と思いますか?
私はこの本を読むまで、愛情深い人は生まれ持って
愛情深い人だと思っていました。
自分の愛情深さは自分でコントロールできるものでは無く
育った環境で決まるものだと。
でも、この本を読んだら
「愛するという技術は自分で身に付けていくものだ」
と思いました。
育った環境で愛情深いか決まると考えていたのは
私が今の自分を、変わるために何の行動も起こせていない自分を
肯定するための言い訳だったのです。
言い訳をするのをやめて、謙虚に自分を変化させ続け
「愛する技術」を身に着けていきたいと思っています。
愛とは?
ずばり、
「愛とは能動的に動くこと」
自分が相手の為に何ができるか、何をすべきか
能動的に考え、行動することこそが愛です。
そして、能動的に動くためは
・相手がどんなことに興味があるのか
・どんな生活をしているのか
・何が好きで、何が嫌いなのか
相手に興味、関心をもって常にアンテナを
張っておくことが大切です
自分が愛されること、何かを与えてもらうことばかり
考えず、まずは自分から与えること、行動すること。
2025年、私は自分から行動し
人に能動的に関わっていこうと思います。