4/26 そんなもの持って帰ってどうするんですか！？

以前働いていたお店での話です。

本当にいろんなお店でいろんなお客さんに出会えて楽しいです。（嘘）

中にはトラウマレベルの変な方もいらっしゃいますが、

大抵平和で一生忘れられない思い出の残してくれます。

そんな中で平和かつ、一生の思い出を残してくれたお客様のお話です。

何回か指名して下さっていて、特別変わった感じではなかった気がします。

潮吹きを喜んでくださって、「吹いて！もっと吹いて」って煽られた覚えが

ある・・・・笑

その日は冒頭に唐突にその方がおっしゃいました。

「今日はね、たくさん出してね」

あ、スッゲェプレッシャー（笑）

「がんばりまーす」って流して、シャワー浴びていざ、プレイへ・・・

そのお客様、通称「お潮さん」（今決めた）

カバンから何やら取り出しました。

ん？なんだ？？？って思ったんだけど、隠れて見えない・・・

まさか盗撮？？？

ベッドに仰向けになって、足の間にお潮さんが入り込み、

私の股間を食い入るように近距離で覗き込んでる。

別に下手過ぎるわけではないので、アンアン声を上げながら

潮吹きモードに持っていく、

「いいよ、出していいんだよ！」そう言われると焦るんだよ！

なんとかモードに持っていき、チョロチョロと出だしたところで

「ここ！ここに出して！」

そう言われて「え？」って思ったんで自分の股間を見てみたら、

そこには紙コップ！

なんと！（笑）

しかもそんな小さな的に・・・

笑そうになりながらも、ちょっと必死に頑張ろうとする私、

しかも私の潮吹きは垂れ流すタイプなので放物線は描けません・・・

こりゃどうしたもんか・・・

「えっと、えーっと」試行錯誤、お潮さんも必死に紙コップを私の股間に

当てながら、攻めながら、お互い必死。

な、何やってんだろう・・・

なんとか紙コップに少し入ったところで、

もう無理だと悟った二人・・・（笑）

違う汗でぐったり、

お潮さんにもイってもらって、無事に時間を終える事ができ、

シャワーを浴びて、先にお潮さんを出して、

自分の体を洗って部屋に戻る、何気なく着替えながらベッドの横の

サイドテーブルにさっきまであった紙コップがない・・・

んん？？？？

ものすごく気になって、さりげなく片付けながら見回す・・・

紙コップがちょっと崩れた形でゴミ箱に入ってる・・・しかも空だ

えぇ？？？中身は？？？

私の潮（伯方の塩みたいな言い方）入ってたはず・・・

飲んだ？え？いや、まさか止めてよ・・・

サイドテーブルの脇にお潮さんのカバンがあって、

そこにはお茶のペットボトルがはみ出てて、見た目空っぽなんだけど、

よく見ると少量の半透明の水分が入ってる・・・

まさか・・・

いや、まさか・・・ねぇ・・・

考えるのやめました。

そっと目を閉じてなかったことにしよう、見なかった事にしよう・・・

以後、お潮さんはいらっしゃいませんでした。

果たして、私の潮は何に使ったのか・・・

出汁に使ったのか

そのまま飲んだのか

何かの嫌がらせに使ったのか・・・

それはお潮さんしか知りません。