5/7 それはまるでマシーンのように

前回からの続き

若い男性の方はまだ不慣れなようでオーナーの男性の指導通りに動く、

どちらが先だったか・・・

確か、オーナーらしき人が先にシャワーを浴びに行き、

その間に若い男が部屋の一番場所が空いてる位置にマットレスを置き、

ブルーシートを敷いて、その上にシーツを掛ける。

その間に先にシャワーを浴びた男が戻り、続いて若い男性がシャワーに行った。

まるで何かの儀式が行われるのかと思うくらいに、

淡々と行われ、ベッドに見立てたマットレスに呼ばれる。

本当になんの感情もない、面白みもない淡々とした儀式だった。

オーナーらしき男性は不快感のない感じのいい清潔感のある男性だった。

「清潔オーナー」と名付けよう。

その男性のリードで愛撫され、

クンニをされたけど、濡れていようがいまいが関係ないように

ローションを手に取り、下半身に持っていき、濡らしながら弄る。

恐らく気を使っての行為なんだと思った。

お金も払ってないのにこんなに気を使ってくれるのか・・・(笑)

いつの間にか若い男性も戻って来ていて、マットレスの横にいて、

私にキスしたり胸を愛撫したりしてる。

フェラをするようなのかと?思案してると「嫌ならしなくてもいいんですよ」と

言われ、別に構わなかったので「大丈夫です」と言って、

若い男「若造」(命名)にフェラした。

気分が上がるかと思ったんだよね。

ふわふわした感覚がずっと続いてた。

悪い言い方をすると「可もなく不可もなく」

いつの間にか、代わる代わるゴムをつけ挿入している。

それが最高な気分かと言ったら・・・別にそうでもなかった。

最初はそれどころじゃなかった、集中するんで精一杯、

気持ちがいい事は確かなんだけど、それ止まり・・・

何回も交代している。

よくよく観察すると交代する毎にゴムを変え、シャワーを浴びに行ってる。

あーこの人たちすごいな・・・って思った。

その観察をしてる自分も冷静だなって思った。

没頭できない・・・(笑

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