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enonoca Bow tie 部 始動

enonocaではusedの着物や古布、帯などをupcyclingして半幅帯、兵児帯、帯揚げなどの着物グッズやバッグ、その他モロモロを制作している。

【 enonoca bow tie 部 】はその伏線でbow tieを主に制作している。

街中でBow tieをしている人を見かける機会は少ない。
この東京って大都市でもそうそう見かけない。
大体Bow tieしてる人ってアパレル関係の人か美容師さんか、いわゆる流行やファッションに感度の高い職種の人が主なのかな〜、と感じてしまう。
もっと巷で見かける機会が増えると良いな、気軽に着用する人が増えると良いな〜、と願うばかり🙌
まあ、10年前からBow tie peopleはそんなに増えてないのかな〜?

ワタクシの制作しているBow tieは主にシルクの着物を解いて制作している。
以前海外にのみ販売をしていたのだけど、10年ぶりにBow tieをまた作り始めるにあたり日本で販売してみたいと思い、BASEに出店準備中。

さて、まずはBow tieの型紙を探してみることに・・・。

うーん。。。さっぱり見つからない。
多分断捨離した時に間違えて捨ててしまった様だ😭

型紙がないと始まらないので、取り敢えず型紙作りから始める。
型紙を自作するハンドメイドピーポーなら気持ちを共有できると思うが、この型紙の作成において2、3ミリ違うだけで出来上がりの雰囲気が全く変わる。
小物なら小物なほどこのミリが大事な作業だ。

取り敢えず試作を沢山作って7型に絞る。

最終的に5型に決定。

グリーンの紬と紫の小紋を解いた縮緬で作ってみた。
結ぶとこんな感じ。
これも紬から。
裏表で違う生地を使うので2パターン楽しめる!

この型はダイヤモンドポイントって呼ばれているかたち。ちょっと幅広いタイプ。
結ぶ前がどうしてもドラえもんでみたツチノコにしか見えないと思うのはわたしだけ?

さーて、
織りネームの到着待ち。

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