2024年中央競馬開幕 外国人騎手も紹介
あけましておめでとうございます
今年は1月6日から中央競馬が開幕
金杯の予想の前に短期免許の外国人騎手が5人もおり、
この騎手たちの取捨が的中へのヒントになりそうなので
まずは各騎手を紹介
A.ルメートル騎手
フランス生まれ
2023年は仏1000ギニー、仏オークス、クイーンエリザベス2世Sなどを勝ち
仏リーディング5位
JRAでの騎乗は初めて
ルメール騎手との勘違いには注意!
どこまで日本の競馬にアジャストできるか
契約馬主がノーザン系の馬主ではないので、
初週は過渡な期待はできないが、今週次第で騎乗馬の質は変わってきそう
R.キングスコート騎手
イギリス生まれ
2023年はGI勝ち鞍はなし イギリスリーディング23位
JRAでの騎乗は初めて
この成績だけに初週は条件クラス
特に身元引受調教師の木村哲也厩舎の馬は回ってきそうだが
その他の厩舎はそこまで期待できないかもしれません
キングスコート騎手も初週の結果で2週目以降の騎乗馬は変わってきそうです
R.ピーヒューレク騎手
ドイツ生まれ
2023年は独ダービー、オイロパ賞を勝ちドイツリーディング2位
JRAでの騎乗は初めて
契約馬主がシルクレーシングなだけにノーザン系の良い馬も回ってきそう
初週から中山金杯1番人気想定のエピファニーに騎乗
期待の大きさがわかる
R.キング騎手
イギリス生まれ
2023/24は1月6日現在19勝で豪州NSW地区8位
ザメトロポリタンなどを勝っている
JRAでの騎乗は昨年のWASJに参戦し
全6鞍騎乗(WASJ以外は2戦騎乗)して1勝2着1回
身元引受調教師が堀宜行調教師
契約馬主は(株)ダノックス
なのでダノン系の馬や堀厩舎の馬の質は良さそう
L.モリス騎手
イギリス生まれ
2023年はイギリスリーディング36位も2022年には凱旋門賞を制している
身元引受調教師が友道康夫氏、契約馬主が吉田和美氏だが
母国での成績、昨年のWASJに参加
12月から短期免許で騎乗中だが、49戦して1勝2着1回3着4回
馬券系内は芝のレースのみなので、
芝の人気薄馬などが狙い目
以上が短期免許の外国人騎手
そして東西金杯の注目馬
中山金杯
⑮マイネルクリソーラ
不利な外枠ですが、調教は動いており
他の馬が今ひとつな出来のため、そこまで人気ではないこの馬に期待
京都金杯
⑤ダノンタッチダウン
前走は逃げて失速
今回は先手争いが激しくなりそうで、朝日杯FSのような追い込みが見られそう
坂路調教の脚どりも良かった
人気薄なので、相手程度に
※あくまで個人的見解です。参考にしていただければ幸いです