『生きているから挑戦できる』

本日のテーマは、
『生きているから挑戦できる』です。

昨日、サポートしていたスピーチ大会がついに本番を迎えました。

「夢」というテーマで、13名の登壇者が、自分の人生を振り返り、新たな挑戦を宣言するという感動的な内容でした。

彼らにとって、この大会は大きなターニングポイントになったのではないかと思います。

特に印象的だったのは、友人や家族を失った経験を語るスピーカーたちの言葉でした。

「生きているからこそ、やりたいことに挑戦できるし、言いたいことが言える」という力強いメッセージを届けてくれました。

その言葉には、重みとともに前向きな希望が感じられ、深く共感する人も多かったのではないでしょうか。

私は幸いにも、まだ親兄弟や友人を亡くした経験がありません。

祖父母の死以外で、身近な人を失う悲しみを味わったことがないため、どこか実感が湧かない自分がいました。

それでも、彼らの話を聞いて改めて「死」というものが、決して遠い存在ではないと感じました。

実際、40歳の死亡率は男性で1000人に1人、女性で2000人に1人ほどと言われています。

こう聞くと少なく感じるかもしれませんが、中学校の全校生徒が1000人だとしたら、その中の一人は亡くなっているという計算です。

突然の死は、誰にとっても身近なものであると実感させられました。

私たちの時間は有限なため、いずれは誰もが最後の瞬間を迎えます。

その時、私はどう感じたいだろうか？

「やりたいことを全てやりきった、後悔のない人生だった」と思いたいのか、それとも「もっとやりたいことがあったのに」と後悔するのか。

多くの人が前者を選びたいと思うでしょう。

そのためには、日々を大切に生きることが大切だと感じました。

私は、お金や時間に縛られず、自由に動き回れる人生を目指しています。

そうなるためには、経済的に自立した状態を作り上げ、働かなくても生きていけるような状況を整える必要があります。

その一環として、資産形成を実施すると決めました。

将来、自分自身がやりたいことを実現していくには、今この瞬間を大切にし、一つひとつの課題に真摯に向き合って行動していくことが必要だと考えています。

スピーチ大会を通じて改めて感じたことは、将来の夢を実現するためには「今」を大切にすることの重要性です。

一つ一つの瞬間に真剣に向き合い、挑戦を続けることで、後悔のない人生を築いていけるのではないかと思います。

この経験を通して、私自身も「挑戦をやめない人生」を生きたいと、強く心に決めました。

夢に向かって進むため、日々気を引き締めて行動していきたいと思います。

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