『大阪万博は成功するのか!?』
大阪万博開催まで500日前。
本日から前売り券の販売がスタートしました。
そろそろ、2025年の開催に向けP Rも多くなってきたものの、
『会場、今どうなってんの!?』という意見が一番多いと思われます。
今回はそんな、大阪万博の話題に触れたいと思います。
本日のテーマは、
『大阪万博は成功するのか!?』です。
2025年に開かれる大阪万博、開催まで1年半を切りますが着工に至った海外パビリオンは未だゼロの状態。
資材高騰、人材不足で費用面でマッチする建設会社が見つからず、撤退する国も目立ちます。
それに加え、当初の予算では1250億円だった会場予算も、資材・人件費の高騰などで膨れ上がり、今や当初の予算の2倍に近い2350億円となりました。
その他、日本政府が出店するパビリオン『日本館』の事業費や途上国の出展支援、安全確保の費用など合わせると、総額3187円となります。
大阪市民1人あたりの負担額は19,000円と試算されており、直接の負担はないものの、
この費用の財源は税金なので、当然私たちが支払った税金が使われることになりどこかで必ず皺寄せがきます。
本日、前売り券が発売されましたが、運営経費の大半を賄うのがチケットの売り上げになるので、予定枚数を売れるかどうかで、成功するか否かが決まってきます。
ただ、オンラインが普及した今、世界と簡単に繋がれる時代。
わざわざ足を運んで体験するということも少なくなってきたので、55年前に開催された大阪万博、20年前に開催された愛知万博のように上手くいくかは分かりません。
また、現状問題が多すぎるので、開催まで不安だけが残り盛り上がりに欠け、
初期の来場者が伸びない可能性もあります。
不安が残る大阪万博ですが、せっかく私達の税金を使い開催するので、なんとか経済効果や海外の信用を取り戻すためにも、成功してほしいと願うばかりです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
『自分のお金と向き合い、人生をより良くしていきたい!』
という方におすすめのセミナーを開催しています。
■人生100年時代に備えるお金のセミナー
詳細はこちら↓
https://enjoy-financial-office.hp.peraichi.com/?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?