自分は「仕掛けられる側」だと認識すること
この記事から訪れていただいた方は、何の事なのか理解できない内容になってますが、
内容は、物を売るというコピーライティングの考え方や、勉強のしかたです。
なぁんだ!関係ないや!と思うかもしれませんが、
そんな方々に「売る側の考え方」を知っていただき、騙されないための耐性を着けていただけたらいいなぁと思って、書いています。
日常生活をするうえで「何かを購入する」ということは、常にありますよね。
コンビニで買い物をする
デパートで買い物をする
エステ、美容室でサービスを購入する
映画、音楽の娯楽を購入する
通販サイトで買い物をする
むしろ購入行動をしない日が無い、というのが日常ではないでしょうか?
この「購入行動」瞬間、必ず反対側の考えが働いていることを知っておきましょ。
反対側の考え、つまり売る側の考えです。
これを「仕掛ける側の視点」とします。
しかしこれは特別な視点ではありません。
誰しもが収入を得るために働いて、売る物・サービスを作り出しています。
この時点で全ての人が「仕掛ける側の視点」を持っているはずなのですが、日常化しすぎている為に気が付けなくなっています。
なので、意図しない商品を購入してしまったり、納得のいかないサービスを購入してしまったりが起きてしまいます。
そこで、日常的に「仕掛ける側の視点」を意識して観察することが大切になります。
これは意識しなければ身につかない思考行動なので、常に訓練してみましょう。
コンビニやスーパーの商品の陳列は、なぜレジ前にガムが置いてあるのか?
都心のコンビニと、郊外のコンビニは同じ陳列か?
電車の中吊り広告は、なぜこの色なのか?この書体なのか?
この商品のパッケージデザインはどうしてこうなったのか?
この広告はどうして「あなた」ではなく「40代のあなた」になっているのか?
このように見ることによって「仕掛ける側の視点」を常に学んでおけば、
人生において
騙された!
買って損した!
期待外れじゃん!
詐欺にあった!
は減らせるかもしれません。
ただし「仕掛ける側の考え方」は分からなくても良いです。
その答えは、それを仕掛けた者(企業)にしかわかりません。
大事なことは考えることです。
情報を、メッセージを、受け取ったときに、「仕掛けられる側」 として受け流すのではなく、
仕掛ける側の視点で「考えて」ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?