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換気扇を感じる方法
新生活に切り替えると、違和感やなかなか馴染めないこともありますが、色々な発見もあります。例えば普段いまいちその威力を肌で感じることができない換気扇。その威力を感じるための方法を発見できたりだとか。
小さな話に聞こえるでしょう(実際そうかも知れません)が、そういうのを楽しまないともったいないような気もしますから。
今回はそんな換気扇の話題です。
答えは換気口
今回はシンプルにまず答えから。換気扇の威力を感じる手段は「換気口」です。壁にも関わらず外気との流通を可能にした画期的な仕組み。まずはこれを引っ張って換気口を開口します。
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そしたら目的の換気扇を動作させます。
換気扇を回したら、換気口の周辺に手をかざし、そこから流入してくる空気の勢いを感じるというわけです。どうです極めて原始的なえんじろうらしい方法ですね。
換気力比較実験
新居にはお風呂の換気扇と、ガス台の上にある換気扇の2種類があります。
浴室乾燥機
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浴室乾燥機は天井にあり、写真の下の方のタイマーで電源を操作します。
最大にひねると120分のタイマーだったと思います。もうまさに「ザッタイマー」という感じで、カッチンカッチンという音が鳴り出すんですよ。
この手の換気扇が初めてだったので、試しにひねってその音がしたときにはこれが原因だと判らないまま「この時限爆弾のような音は一体どこから聞こえるんだととても焦りました。
原始人が現代の物に触れたような反応を本気でした自分を、後から笑ってしまいました。
ガス台換気扇
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浴室乾燥機と勝負するのはこちらのガス台直上にある換気扇です。
旧居でもその前のワンルームでも、ここまでごっつい換気扇じゃなかったので、初めて見たときには結構驚きました。
というか頭をぶつけそうになりました。
検証結果
さて、比較結果は明らかにガス台換気扇の勝利でした。というか圧勝でした。やかましい動作音はだてではありませんでした。
ガンガン吸い込む換気扇の空気を家の外から大慌てで取り込んでいるという感じで、手をかざすと換気口にも羽が回っているのではないかと言いたくなるほどの風量が入り込んできます。
浴室乾燥機のときにはほのかな風が入ってくるという感じでしたので、その差は歴然。更にこれだけ差が出ているのに、ガス台換気扇は弱運転です。強にしたらますますすごい勢いになりました。
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面白かった
これまで換気扇を使う際に、ただ換気扇が空気を吸い込むことしかイメージできていませんでした。しかし吸い込むべき空気が何処かから補充されなければ、真空になるか吸い込めなくなるかのどちらかなんですよね。
今頃になってようやく、空気の流通をイメージできるようになり、換気扇を回すならば空気の流入口の確保が必ず必要だったということを思い知りました。
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いつになっても勉強ですね。そしてそれに自力で気がつけただけ、まだ良かったということにしておきましょう。
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