報告 浜松ハミカミ
この記事は以前使っていたブログから引っ越して再投稿した過去記事です。ご了承ください。
なんだかもう、ずいぶんと昔のお話のようになってしまっていますが、12月7日に行いました今年最後の「音心 Hamming Coming」のご報告をさせていただきます。
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グースさんに到着すると、さむ~い風が吹いていました。いよいよ本当に12月なんだなあと実感させられる冬の陽気でした。
会場の様子
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到着するといつものピアノの上にグースくんがいました。お隣にはプレゼントの箱を思わせるオブジェがあり、グースくんのもらったものなのかなと言う妄想が膨らみました。
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今回は写真右側にもお客様がいらしてくださったので、ピアノを両方の部屋にまたがせるような格好で展開しました。
テーマはクラシカル
CD「ClassicTime」に収められている曲はもちろん、初挑戦の曲も含めて結構たくさんの曲を演奏しました。初っ端から本来オカリナでは出せない音域を出す技法を含む曲から。管によっても成功しやすさが違うのはわかっているのに、今回は「自分が行くの!」と言って引かなかったオカリナを使うことに。実はかなり緊張しましたが、なんとかうまく言ったのでホット一息でした。
この時期披露することの多い「そりすべり」は、早けりゃすごいの精神から卒業し、音の流れをもっと楽しむスタイルで演奏しました。
フォーレの「シシリエンヌ」という曲は、冒頭だけは印象的に覚えていた曲ですが、中間部の意味不明な部分をどう向き合うかが問題でした。調べさえすれば何らかの応えにはたどり着くでしょうが、やはりここは自分がどう感じてどう表現したくなったかの方を優先してみたいと思いました。聴いてくださった方にはどのように響いたのでしょうか?(また機会がございましたら教えてください)
すごーく飲みたかった
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演奏後はこれを飲む!と出かけるときから決めていた「三ケ日みかんジュース」を頂きました。体が喜んでいるのがわかりました。おすすめですよ。
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1年間ハミカミを続けさせてもらったグースさん。そこに足を運んで楽しんでくださったお客様。リクエストや応援の言葉をかけてくださった皆様に、本当に感謝でございます。
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来年からはチラシも一新!まずは1のゾロ目の日に最初のハミカミをさせていただきます。来年もどうぞ一緒に、月に1度の楽しい時間にしてまいりましょう。
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ご褒美はホワイトソースのオムライス(だったかな?)で、ちょっとクリスマス的ムードを楽しみましたとさ。
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今回は左の黒い軍団(上からTiamo ダブルC管、天アルトC管、森の音ソプラノF管)を中心に7本のオカリナが活躍でした。
来年も彼らと一緒に世界で1つだけの音を出し続けます。