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楽譜出版に際して
本日は、7月から販売中のえんじろう初の既成曲を収めたCDアルバム「3つのオカリナがうたう 名曲の宝箱 第1弾」と、それに対応した23日発売の楽譜集について、質問者アイさんによるインタビュー形式でご紹介して参ります。
アイズレポート
本日インタビューさせていただくアイです。
よろしくおねがいします。
こちらこそ。
少し緊張していますが、よろしくおねがいします。
![](https://assets.st-note.com/img/1690015178072-3Qclu7AuZX.jpg?width=1200)
早速ですが、
今回の新譜CDアルバムは、
どのような曲目を収録していますか?
![](https://assets.st-note.com/img/1690016446568-Rvh5gE83a6.jpg?width=1200)
皆さんがオカリナで演奏される「故郷」をはじめ、
懐かしい「花嫁人形」や「浜辺の歌」、
明るい気持ちになる「手のひらを太陽に」など、
オカリナで吹いてみたくなる曲を収録しました。
アルバム制作のきっかけや目的について、
教えていただけますか?
はい。
自分はオカリナ講師をしておりまして、
基本的には個人レッスンですが、
最近はグループの指導も始めました。
そんな生徒さんから「次はこの曲をやりたい」
という積極的な希望をもらえるようになり、
それに答えるために伴奏作りを始めたんです。
レッスンで伴奏を使って練習するのですね。
それはモチベーションに繋がりそうですね。
おっしゃるとおりです。
グループの方々にも作る際に、
せっかくだからアンサンブルしようとなり、
今回の「3つのオカリナ」に繋がりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1690002966022-1waWq5cKvn.jpg?width=1200)
なるほど。
自然な流れで出来上がった感じがしますね。
ところでえんじろうさんは、
オカリナ奏者としてどのような魅力を活かし、
この商品を販売するつもりですか?
うーん、難しい。
オカリナ奏者としては、
C管とG管の2種類の楽器だけでも、
かなり重厚なハーモニーができるんですという、
メッセージを伝えたいかな。
それから童謡や唱歌だから容易いと言う決めつけを、
壊したいという思いも。
ふたつめの思いは、
なかなか気になりますね。
あはは、すみません。
童謡や唱歌って、
子供の頃から大人になるまで残るんです。
それほど心に響く素晴らしい曲ならば、
「簡単だから」という理由でなく、
作者の思いを想像しながら、
ちゃんと向かい合って演奏してほしいと、
そんな風に思っちゃうんです。
ということは、
23日発売となる対応楽譜集についても、
思いが強そうですね。
詳しく教えていただけますか?
![](https://assets.st-note.com/img/1690016532913-NSpHUDOwrQ.jpg?width=1200)
ありがとうございます。
実はこの楽譜は演奏者のレベルに応じて、
4段階の演奏ができるようにしたんです。
レベルに合わせて何度も楽しめる。
それはなかなか面白そうですね。
具体的にどんな風になっているのでしょうか?
まずとっかかり易いのは、
歌と同じようにメロディーだけを演奏すること。
次は2重奏への挑戦。
えんじろうみたいに独りぼっちではできませんけど。
・・・まあ、確かにそうですね。
更に3重奏でCDと同等になります。
最終的にはアカペラ3重奏に続きます。
アカペラですか?
付属の伴奏が入っているCDを使わずに、
3重奏で演奏するんです。
正直かなり難易度が高まりますが、
信頼し合える仲間とならば、
実現できるのではないかと思います。
そうなると前奏や間奏など、
メロディー以外の部分も、
ハーモニーで演奏するようになっていると。
その通りです。
えんじろうは耳で覚える方を推奨しているので、
付属CDは特に丁寧に作り込んでいます。
と言いますと、具体的には?
カラオケに加えて、
ガイド演奏を各パート別で収録してます。
自分の担当するパートの参考を、
耳で聴いて歌えるようにすると、
演奏の際にほぼ無敵です。
このためCDが2枚になってしまいました。
これはなかなか熱意が伝わってきます。
それでは最後に楽譜制作にあたり、
特にこだわった点や工夫した点はありますか?
どのパートも「意味」を感じながら吹く、
というところに強くこだわりました。
人って自分の役目を感じなければ、
生きがいを失ってしまうでしょ?
全パートに役割があります。
ぜひじっくり感じてみてくださいね。
確かに、そうですね。
私もあなたの都合の良い質問ばかりさせられてたら、
だんだん意義を失ってしまいます。
そんなのは「自作自演」のカモフラージュですから!
![](https://assets.st-note.com/img/1690002511718-lfZIwfxqKd.jpg?width=1200)
あっ、あれっ?
AI(いや、アイ)さん、
どうしたんですか?
AIチャットで質問内容を考えさせておいて、
いざ使うときには、
答えに都合良いように質問を書き換える。
それなら最初から、
AIなんて使うんじゃねえよ!
わっ、わっ、
ご、ごめんなさい。
茶番明け
はい。というわけで、アイさんことAIの作った質問をガンガンアレンジして、結局自分で書くのと対して変わらない手間と労力を使って作った今回のおばかご紹介記事。お楽しみいただけましたでしょうか?
せめてCDのイメージダウンにだけはならないことを祈ります(笑)
商品紹介
![](https://assets.st-note.com/img/1690001649654-FwOYLiUYZE.png)
7月1日より発売中の音楽CD「3つのオカリナがうたう 名曲の宝箱 第1弾」のご購入は、各演奏会場での手売り販売に加え、こちらからどうぞ。
![](https://assets.st-note.com/img/1690001773337-owt8TVA3Gc.png?width=1200)
また7月23日発売の「楽譜集」は、こちらからご購入いただけます。
合わせてご注文の場合、3500円を超えるため、感謝の気持として送料をえんじろうが負担させていただきます。