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ペットの死別と幽界での再会について
先日長年飼っていたペットが亡くなりました。
高齢で持病もあったので、ある程度心の準備はしていたつもりです。
また私は普段からスピリチュアリズムの知識を学ぶようにし、死別は一時的なものと理解はしています。
ですがいざその場面になると、やはりショックや寂しさを感じたりします。
ペットの死後について
スピリチュアリズムではペットの死後について、どのように説明されているのでしょうか。以下に引用やリンク参照させていただきます。
なおペットは死後、担当する霊界人の世話を受けながら、幽質でできた形体をまとった状態で、他界してくる飼い主を幽界の下層界(Y―1)で待つ(8巻187⑦~⑨参照)。この「事実」が知れ渡れば、ペット・ロスで悩む人たちにとっては朗報となる。
一時的に幽質をまとった動物(ペット)について、シルバーバーチは人間に可愛がられた動物は「類魂全体に対して貢献したことになります。類魂全体としてその分だけ進化が促進されたことになるのです」「全体のために個が犠牲になったということです。そうしたことが多ければ多いほど類魂の進化が促進され、やがて動物の段階を終えて、人間の形体での個体としての存在が可能な段階へと進化してゆく」(5巻92⑧~⑫参照)と述べる。
参照: スピリチュアリズム普及会 > スピリチュアリズムとは > スピリチュアリズムの思想[Ⅱ] > 6.霊的世界の存在者たち > (7)動物の死後のゆくえと、動物界の進化
幽界でのペットとの再会
飼い主は自分の死後、生前に愛情を注いで先に亡くなったペットと再び出会うことができるようです。ポイントとしては以下のようになると思います。
人間にかわいがられた動物の死後は幽質の身体を持ったまま姿を維持する
自分を愛してくれた飼い主が他界するまでその姿で待ち続けている
場合によっては飼い主が他界した直後にペットが出迎えに来てくれる
人によってはしばらくの間、幽界でペットとともに生活を送れる
その後飼い主の意識が霊界へと高まるにつれて、人は霊界へ進みペットは種ごとの集合霊に戻って行く
まとめ
この世に生きている以上いつかは訪れる「死」。今回ペットが亡くなったことで、改めて「死」というものが存在していることを感じ直しました。
いずれ来る死に対して、自分はどう向かい合ったらよいのでしょう。生きている間に、精一杯考えて行動して成長して、悔いを残さず生きて行きたいです。
そういった思いを再度感じながら、生前のペットの姿や声を偲びたいと思います。