重苦しい時こそ本を読み直す
2024年に入り、大地震や国家間での戦争の気配、いびつな社会や経済体制、犯罪や困窮など今年は特に重苦しい雰囲気が世界中にのしかかっているように思えます。
大規模なものから身近な問題まで苦難の続く情勢で、人々の生活や空気感までも灰色な苦しさで満ちているようです。
こんな時に何をしたらよいのでしょうか。ありふれた不平不満や諦めからは何も改善はできません。しかしどうしたらよいか分からない時は、迷い疲れてしまいます。
分からない時は基本に立ち返り、知識の刷新と落ち着きを取り戻したいです。そうした思いから最近は、以前見たスピリチュアリズム・ブックスの「シルバーバーチの霊訓―地上人類への最高の福音」を読み返してみています。
『シルバーバーチの霊訓―地上人類への最高の福音』
https://spiritualism-books.jp/sb-seed/
シルバーバーチの落ち着いた包容力のある語り口とその話を読み、見えない中での支えがあることをなぞることで、なんだか自分を支え鼓舞できてくるようです。
重苦しい雰囲気でも無心になってまずは本を読み直してみようと思います。