殺伐とした世界でも知識を積み重ねて行く
もう1年以上も続くウクライナでの戦争や、覇権独裁を端にした衝突緊張度の高まり、貧困や社会の分断等、不穏な情勢が続いています。
この雰囲気に振り回されて、自分を見失ったり足元がおぼつかなくならないようにしたいです。そのためにも普段以上に知識を身に着け積み上げることに配慮しています。
今取り組んでいるのは『スピリチュアリズム研究ノート』の読み込みです。
スピリチュアリズム普及会が運営している「スピリチュアリズム・ブックス」は大体読みました。そこで昨年半ば程からずっとスピリチュアリズム研究ノートで学んでいます。
このスピリチュアリズム研究ノートは「日本心霊科学協会」の元評議員の須江克則氏が「シルバーバーチの霊訓」の理解・普及を図る中での研究内容をまとめたものです。
特徴的なのが「シルバーバーチの霊訓」の知識を腹落ちして理解できるよう豊富な比喩を用いて表現してくれたり、シルバーバーチの霊訓では明確化されていない部分を考察したりととてもイメージしやすいです。
生まれてきた意味を海底潜水士の観点で例えたり、肉食と鳥類のグレーゾーンを考察したり等まさに真摯に疑問を分解し研究された内容がイメージ豊かに詰まっています。
もう10ヶ月以上読んで9割程読みましたが、まだ全部読み切れていません。
1年かからない内に読み終えるのを目標にコツコツ読み続けて行こうと思います。
世界中がピリピリしている中、できることは少ないとしても知識をつけて学ぶことは怠らないようにしたいと思います。