日光母娘旅
2023年一発目の旅行は、母を伴い二泊三日で日光・鬼怒川温泉でした!
関西生まれ関西育ちの民的には関東以北はやや行きづらい土地なのですが、東京からなら2時間ほど!
私はペーパードライバー歴5,6年なので、20代から行きたいと思っていたらしい熟練ドライバー母を誘ってレンタカー借りて運転させ、東照宮や中禅寺湖あたりをドライブしてきました!
夜行バスでやってきた母と合流してギリギリ新幹線に駆け込んだので、日光到着1日目はちょっと早めに明治の館で昼食から。おしゃれな洋館で、チーズケーキやジャムなどの売店もあります。
私が頼んだのはロールキャベツだったのですが、大皿で来たのでビビりました。キャベツみっしりで意外とかなりお腹が膨れます。美味しかった〜!
日光東照宮へも歩いてすぐなので、腹ごなしの参拝。
関西の寺社の建築って木の色で落ち着いたイメージ、あっても金色とか朱色の印象がありますが、なんと華やかなこと。これが国を統一した武士の趣味か〜!権力を感じる〜!
先日行った仙台の瑞巌寺も結構唐物系の印象強かったですが、輪をかけてカラフル。軒下に龍やら獅子やら何匹いる?って感じで賑やかなので鑑賞し甲斐がありました。
階段も相当多くて一段の高さも高めなので、参拝を老後の楽しみに取っておくと階段登れなくなるかもしれません。鍛えておいてください。
二荒山神社や輪王寺、美術館と散策し甲斐があるのでここだけで一日費やせます。
お宿は鬼怒川温泉で取りました。東照宮からは車で30分くらい。寒い日の露天風呂最高すぎる。
2日目は中禅寺湖あたりをドライブ。凍りかけた雪が残っていたり、冬季閉鎖エリアもあったりするので冬はオフシーズンなのでしょう。人がいなくて快適〜!!
明智平展望台ロープウェイは車のエンジンが切れた途端に無音状態。春から秋にかけては展望台まで登山道からでも上がることができます。
展望台からは男体山、中禅寺湖、華厳滝を見ることができます。風もそんなに吹いていなくて天候にも恵まれたので、鳶が飛んでいるのを眺めるなどして自然を感じました。
華厳滝が日本三大名瀑布だということを恥ずかしながら知らなかったのですが、エレベーターで100メートルほど降りて観瀑台から見てきました。冬場は霧が出て見れないこともあるようです。一部凍っていて水量も減っていそう。でも下から見るとやっぱり迫力が違いますね。あとなんか水の落ち方が違う気がする。言語化できるほどの気付きでもないですが。
写真だと新緑の中に虹がかかっているものもあり、秋は紅葉が楽しめそうなので四季を通して楽しめる滝なのは間違いないです。
この日は滝dayにしたので、中禅寺湖沿いを走って竜頭ノ滝、霧降の滝にも行きました。これら合わせて日光三大名瀑布というようです。
竜頭ノ滝、渋い。観瀑台まで徒歩30歩とあったので数えたら本当にちょうど30歩でした。
霧降の滝にはマジで誰もいなくて最高すぎた。ほとんど展望台のような観瀑台で、滝までの距離はかなりあると思うのですが、水の音がしっかり聞こえてきました。観瀑台までのハイキングコースみたいな道にも観瀑台にもほぼ氷の雪がそこそこ残っていたので、冬は気をつけたほうがいいです。オフシーズンだな……といちばん実感したかもしれない。
通行止めになってなかったら半月山展望台方面にも行きたかったので、季節を改めてまた行きたいですね!
3日目はテーマパークday
東武ワールドスクウェアととりっくあーとぴあ日光へ。
1/25スケールの建築物〜?と正直あんまり面白さを見出せないまま訪れたのですが、結論、見応えある。102の世界遺産や有名建築が再現されていて、ところどころのオブジェクトは動いたり遊び心があったりと見ていて飽きませんでした。ナメててすいませんでした。だってHPのスマートフォンサイト、リンク貼ってあるページほぼほぼPCサイトだったから……
1/25スケールとはいえ、エッフェル塔やらスカイツリーやらは見上げるほどの高さがありますし、サグラダファミリアの正面以外も思えば見たことがないですし、かなり手が込んでいます。
とりっくあーとぴあ日光もめちゃくちゃはしゃいでしまった。
実在絵画も結構扱ってくれてたのが美術好きとしてはやはり良かったです。今回はやってませんが謎解きとかVRジェットコースター?とかもあるらしいです。このほかにも江戸村をはじめとしたテーマパークがいろいろ集まっているので、テーマパーク巡りもアリですね。