【俺屍プレイ日記#15】譲葉一族列伝
ハイ!今月は涼鹿のお子が来る月です!!
イツ花さんが連れてきてくれたのですが
君もかい!?
やってきたのは、美形な男の子!
チラッと見た時は分からなかったけど、肌は土(小麦)だったみたい。目も赤じゃなくて土。髪も土だから、全部土だ!!!
なんだかエキゾチックな雰囲気。
得意は素潜りだそうで。素潜り……。
さて、素質は……たかっ!?え、つよない??
こんなに!?
一番高い奉納点を使った鯱椿よりも高いぞ!!
心の火はひっく!現ステータスも素質も低いから、あんまり伸びないかな。
でも、技は総じて高いぞ!!はえーー。
天目さまありがとございます!
では、名前ですが……ううん。
この方は何の動物かなぁ。猿、馬、豹……。うーん、豹にしようか。
父君から一字もらって「豹炎」にします!! 職業は槍使い!最初は槍使いの衣装はどうかなーと思ってたけど、いいんじゃないかという気になってきた。うん、似合う似合う! 色白だと思ってたけど土肌だもんね。露出の多い槍使い似合うよ!
さあ、名前と職業を決めて個人情報を見てみたら。
あああああああ!!!!
涼鹿の健康度が!
そうか……来月かぁ。1才7ヶ月で、女の子の基本寿命だね。もうちょっともってくれないかな……と思ってたけど、そうか、ダメかぁ。
今月はどこかに出陣します。
場所は九重楼か白骨城。
白骨城は6月〜8月の間だけ現れる城です。去年は「期間限定で出現するなんて、たぶん強いよね??こわっ」とビビって行きませんでした。でも、今なら大丈夫だと思う。
7月は華牛の交神予定。8月は夏の選考試合がある。白骨城へ行くなら今月しかない。
九重楼へ行きたかったのは、涼鹿に武勲をあげたかったから。九重楼の中ボスならイケると思う。
さて、どちらにしようか。
涼鹿は戦勝点自慢で1位になる程、戦い続けてくれた。最後の2ヶ月は息子と過ごしてもらおうか……。
いや、でも。白骨城も最初の中ボスなら倒せるだろうか?まだ今月なら涼鹿も頑張れるか?
迷った末、豹炎を残し、みんなで白骨城へ行くことにしました。
これが涼鹿の最後の出陣になります。
バーンとォ!!行ってみましょう!
白骨城は夏の間だけ姿を現す不思議な城。大江山に行ったまま帰ってこない魂が、彷徨っているらしいです。
城とは名ばかりで、見た目は白く細い枯れ木のよう。この中へ入り、上へ上へと登っていきます。
速瀬の御守を使って中ボスまで一気に進む。
道中も戦ってレベル上げした方がいい気もするけど、時間が足らなくなって中ボスまで辿り着けないのが怖いので、余所見はせず突っ走ります。
さあ、やって来ました「アシゲの祭壇」。
上空から降ってきたのは、人の下半身の大きな骸骨。
これが、最初のボス「恨み足」です。
一番攻撃力のある華牛へ武人(攻撃力アップ)をかけます。涼鹿、雨鶴、鯱椿みんなで武人!
恨み足は力溜めして攻撃してきます。ガッツリもっていかれるので、力を溜めたら防御!
恨み足の攻撃を食らうと、体力の半分以上をもっていかれる。雨鶴なんかひとたまりもない。
攻撃を食らったら回復!
華牛の弓で削っていきます。
鯱椿も技の火が高いので、花連火で攻撃!
そして、みんなで力を合わせて恨み足を撃破しました!!!
心臓に悪い……めっちゃ緊張した。
中ボスでこんな風になっちゃうの私?
無理だよこれェ……。先はまだまだ長いのに。
火はまだ残っているので、前に戻って雑魚敵を倒します!
黄色アイテム(未入手)がスロットにあったけど、全然とまってくれません。
途中、涼鹿が成長しましたが、体の伸びが全てゼロ……でも、心と技はまだ上がってくれます。
鬼を狩りながら城の外まで出たところで時間切れ。
さあ、京へ帰ろう。