同じ空の下
今日も生きている人へ
ふと空を眺めるとそこには何が見えるだろうか
同じ星に住んでいても見える空の景色は違うだろう
1人1人立っている場所は違うから
見える景色も変わってくる
まるでそれは私達1人1人の人生を表しているかのように。
君が見た景色と同じ景色を見て
同じように僕は感じることが出来ているだろうか?
昔見たアニメでそんなセリフがあった
人は共感を覚え
同じように感じなければ自分はおかしいのではないか?
そう見えない普通という概念に縛られている。
芸術が賛否両論あるように
私達が見る景色も
私達自身も人によっては違うんだ。
だからこそね
これが私なんだよって私がちゃんと見てあげないと
あなたの形は無くなってしまう。
いつしか
本当の自分が見えなくなって
その心は他人の価値観によって作り上げられた何者かになってしまうんだ。
本当はどうなりたい
本当の欲求はなんだろう
純粋な己は?
こんな生き方でいいのだろうか
そう己に問いかけ始めた時
ずっと黙っていた声は聞こえ始める
それが本当のあなただ。
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