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人生後半こそライフワークの黄金期
人生の後半戦をどう生きるかを考えている
主に35歳以降のあなたに向けて、
一生の居場所やライフワークを見つけ、
どうやって自分の力で生活を安定させ、
充実した人生を送るか!の仕組みづくりに
ついて、私なりの考えをお届けしております。
おはようございます!
使命コーチエニシです。
今日もご覧いただき
ありがとうございます。
それでは、
今日もいってみましょう!
「人生後半=下り坂」はもう古い?
年齢を重ねることって、
どうしても「衰え」や「制限」
と結びつけてしまいがちですよね。
もう若くないから…
新しいことを始めるのは遅すぎる…
今さら挑戦しても、意味がないかも…
こんなふうに思ったこと、ありませんか?
でも、それって本当でしょうか?
今日は、アーサー・C・ブルックス著の
『人生後半の戦略書』をベースに、
「人生後半こそがライフワークの黄金期
である理由」についてお話しします!
なぜ人生後半は“ライフワークの黄金期”なのか?
『人生後半の戦略書』では、
人生の前半と後半で、
私たちが大切にすべき価値観が
変わることを示しています。
1. 成長の定義が「成果」から「意味」へと変わる
若い頃は、
「結果」や「成功」を追い求めがち。
出世、昇給、社会的な評価…
でも、人生後半に差し掛かると、
「どれだけ意味のあること
をしているか?」
が重要になってきます。
これはまさに、ライフワークの本質
に通じる部分です。
「やりたいこと」や「自分らしさ」を
軸にした生き方こそが、
人生後半での満足感や充実感を
生み出すんですね。
2. 経験が「知恵」として活きるステージ
若い頃の失敗も、経験も、
すべてが「知恵」として
蓄積されていきます。
この知恵は、誰かに教えたり、
伝えたりすることで、
次の世代への贈り物になります。
自分が歩んできた道
乗り越えた壁
失敗から学んだこと
これらすべてが、ライフワークとして
誰かの役に立つんです。
「私の経験なんて価値がない」なんて、
思わなくて大丈夫。
むしろ、その経験こそが、
誰かにとっての
希望やヒントになるんです。
3. 余白があるからこそ“本当にやりたいこと”に集中できる
人生前半は、仕事や家庭、子育てなど、
どうしても「やらなきゃいけないこと」
で埋め尽くされがち。
でも、人生後半になると、
少しずつ「余白」が生まれます。
この余白が、「ホントにやりたいこと」
に向き合うチャンス。
誰かの期待ではなく、
自分の声を聴く時間過去の経験を活かして、
新しい挑戦に踏み出す余裕
だからこそ、
人生後半はライフワークを見つけ、
「自分のために生きる」ことができる
タイミングなんです。
私自身が感じた「変化のきっかけ」
実は、私自身が今、
「新しいライフワーク」を
考え始めています。
きっかけは、息子が大学に入学したこと。
物理や数学の勉強を
見てあげる時間が増え、
息子との関係がこれまでとは違う形で
深まっていきました。
その中で、ふと感じたんです。
「息子のやりたいことと、
私や妻ができることを組み合わせたら、
何か新しい事業ができる
かもしれない」って。
正直、これまではクライアント以外は
結構「自分のこと」で精一杯でした。
でも今は、家族と一緒に、
「誰かのためになること」を形にしたい。
そんな思いが、
日々強くなってきています。
これこそが、
人生後半だからこそ生まれたライフワーク
への気づきです。
今日の第一歩
「これまでの人生で、
一番夢中になれたこと」
を3つ書き出してみてください。その中で、
今もワクワクするものはどれですか?「今ならどんな形で再挑戦できるか?」
を考えてみましょう。
過去の経験と、
今の自分がつながる瞬間が、
きっと見つかります。
おわりに:人生後半は、新しい物語のはじまり
この活動は、
単なる収入源の確保や自己実現のサポート
にとどまらず、
「人が自分の人生を生きること
が当たり前の世界」を作るため
のものです。
誰もが「やりたいこと」
を口に出せる社会「失敗しても、また挑戦すればいい」
と思える文化「やりたいことに夢中な大人」が
子どもたちの憧れになる未来
人生後半は、あなたがその未来をつくる
「主役」になるステージです。
あなたの一歩が、確実にバラ色の未来
へとつながっています。
ではでは、
今日はこの辺で、
明日もお楽しみに!