あなたの生き辛さから一歩踏み出すきっかけとは?
僕は使命コーチとして,人生の使命といえる活動や目標を一緒に見つけて立ち向かえるようにお手伝いする仕事をしてます.
実際には今はコーチングを絡めた6ヶ月の講座などをやってます.
(結構多忙なので個別コーチングはもうやめちゃうかもしれません)
クライアントは40-60代のいずれも仕事や人生に対するモチベションが高い人ばかりですが,そんな彼らが人生にまだ何かが足らないとか,生き辛さや違和感のようなものを漠然と感じて私の講座を訪れてくれます.
ある日,山々が連なる美しいロケーションで撮影も兼ねたセッションを行いました.彼女は,孤独や違和感を感じていたようで,自分が何をしたいのか,どう生きるべきか迷っていました.私は彼女の体験や感情を丁寧に聴き取り,ふと漏らしたお子さんとのエピソードの中から,彼女自身が気付いていなかった才能ややりたいことを引き出しました.その瞬間,彼女の目が輝き,人生に対する情熱が再燃しました.私も彼女と共に喜び,感動しました.
またある日のオンラインセッションのあとで,参加者が個別に「何か足りない」と話しかけてきた.彼の言葉に私もかつての自分自身を重ね合わせてみる.そのとき,秋の風が窓を叩き,外から聞こえる風鈴の音がAirPodsから聴こえた.彼の感情の流れを感じながら,まずこれまでの彼の取り組みに共感し,寄り添いながら人生の目的を見つけるヒントを伝えた.後日,彼は前向きに取り組めるようになり,人生がより豊かになったと感謝の言葉をくれた.
ただ不思議なことかも知れませんが,その生き辛さやお悩みの内容を,最初から「これです」と明確に言語化できる人は,意外とただのひとりもいません.
生き辛さや違和感に気づくことができた皆さんは,違和感に気づき,次の行動に移すことができた自分をまずは褒めてあげてくださいね.
またもしうまく言葉にはできないとしても,心に浮かんだことを一言二言この下にコメントしてみてくださいね.
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