見出し画像

故障

 といっても自転車でどうのこうのしたわけじゃないんだ。
 左肩がおかしい。 最初は下の方のモノを取ろうとして手を伸ばしたら人差し指と中指かたりがビリビリする感じだった。 まあ動きに問題はないので無視して過ごしていたのだけど、定期的な鈍痛から腕のしびれなんかも参加してきて。
 それでも生活に支障があるわけでもないので様子見していた。
 自転車でバーを押し込むような動作の時に違和感が出始めた。
 押し切れないというか、力が入りにくい。 あーこれ、あかんやつかなあ… めんどくさいなあ… いやだなあ… って思っていたけど無視して練習していた。
 だんだん症状が多く強くなってくるといろいろ判ってきた。 寝て朝方に痛みが強くなり睡眠が浅くなりがちなこと、 特定の角度でしびれや力の入らない感じがあること、 両腕をぐるぐる回すとあ、これやっぱアレだ、年齢n肩…

 右肩は今までに二回体験している。 一度目はなんか判らんけどあがらない! ってやつで無理やり動かそうにもそっちに曲がるようには出来てない感じのやつ。 まあよくある普段から腕を回してないからなるような、そんなやつ。 それ以来気を付けていたのだけど、自転車乗り始めて飛び出てきた子供を避けて二回転くらいしてから右手首を壊し、今も可動範囲は100に戻っていないのだけど、右手首を庇って暮らしていたらまた肩も固まった。 フリーズショルダー。 
 二回目のフリーズショルダーはかなり痛くて耐えられず接骨院に湿布もらいに行ったほどだった。 フリーズショルダーはストレッチが一番だから毎日腕をぐるぐる回す事にする。 それで良くならなかったらまた考えよう。

 今回の左はまた雰囲気が違うけれど、原因は肩間接のボールジョイントにある感覚はある。 そこからビリビリピリピリしてくるのが、庇ってしまっているらしく背中やテニス肘が痛みだした。

 何がってバニホができないんすよ。

 跳べなくはないけどなんというかこう、 全くパワが、使い方が判らない。 本能的に規制がかかっているとでもいうのか。

 転び慣れているとはいえ転ぶと判ってて突っ込めるほどタフメンタルアンドボディでもないのでしばらくはバニホはお休みだね。 ロールバックもバーが押し切れなくてなんだかフワフワしているけど杵柄で回れている。 ポゴ180はかなり難しい。 そうね、これはフェイキーとそう、マニュアルあたりを練習していくしかなさそう。 マニュアルめっちゃ苦手だしね。 相変わらず後ろ怖いし。

 フェイキーは壁当てからのは安定度が高い。 ロールバックからのものは着地で踏ん張る際に低まれなくて高いまま、そこから意図的に落として下がろうと思ってる頃にはバランスがどっかいってしまう。 で、壁当てフェイキーをまたずっとやっているとどこまで腰を落とせるだろう、 腰をかなり落とした状態でバーに頼らず、フリーな感じにするには、なんて考えながらやっているとまた、乗り方が少し判ってきたかもしれない。 スタート時の左右バランスさえ良ければ3mくらいは行けるようになったからあとは任意のタイミングで戻りが出来る安定と余裕だね。

 マニュアルはどうだろう。 全く判らないというか、そもそも怖くてバランス点までフロントをあげられないでいる。 技術的にという話ではなくて、恐怖から。 フロント捲れ練習をたくさんすれば怖くなくなるんだろうけど、よーしまくるぞーってやつもなんだか出来ない。 どこかでブレーキがかかっている。 肩が治るまでちょっと集中的にやろうかなあ。 バニホの高さにも繋がるだろうし。

 それにしても毎年春秋の好シーズンには何か壊れている。 去年秋は指がもげていたし…

シートに味が出てきたけど気に入ってるからなるべくなら穴空かないでほしい。

いいなと思ったら応援しよう!