
パーク攻略と新兵器チタニウムコグドライバー BMX
いろいろとやるべき事とやりたいことが積み上がっていたけど、仕事メンタルが瀕死だったりお肌の調子が悪かったりしたので気持ちリセットと、とりあえずまたパーク行ってきた。
前回行ったパークとは別の、より広くて心にゆとりが生まれる広場は結果的に数多の有象無象を呼び寄せ、むしろ混雑からほぼ乗れる場所はない狭さになっている感じだったしセクションも少ないけれど、こっちにはこっちのやれることがいろいろあって楽しかった。
ちなみに今回もBMXはボッチだった。
グランド系トリックの基礎も大して上手くもないんだけど、ここいらで一丁パークのセクションも平行してやっていけば、いろいろ得るものがあるだろう。 そんな目論見を胸に命知らずの野郎はセクションに果敢に飛び込みそして散っていった。 アールの踏み切りが相変わらず判らなくて、勢いを増した自転車は空中で姿勢を制御する事叶わず、アールテーブルから転落してなお転けなかったから余計格好悪い感じの落ち方をして打撲と軽い捻挫を得る。
これはアレね、勢いだけでやったらあかんやつやね!
ただ、恥も外聞もなく度胸というより無謀という突っ込みを見せたおじさんの自尊心は粉々に砕け散り、中から全く新しいおじさんが出てきて、
そして吹っ切れるのだ。
帰ってからいろいろまたhow toを巡る。
まず、バートやクォーターでのターン。 コーピングまで届く高さまで行くこと。 フロント上げて回れるようになったらエアーの入り口が見えてくるかもしれない。 今回は試す場所が無かったが、小さくGを掛けて回るのかとおもっていたけど大きく回れとhow toは言っていた。 おそらく頂点付近でグリップも重力も消え失せるあたりで飛べば軽く回れるのかな? この辺はまだ妄想の世界で何も試していない。
あと、アールランプの踏み切り。 プッシュだけで跳ぶみたいな事を読んだけど理解と身体の動きが一致しない。
バックフリップまでは出来なくとも、なんか姑息な事をしたい。
でもこれアレだよね、スケパって延々恐怖と度胸の修練場だよね。 出来ることが増えれば増えるほど試す次の業に必要な度胸の一口が大きくなり、ご入会金は10口以上から、みたいになる。
そして姑息なおじさんは、仕事が爆発して手足をもがれて張りつけにされた鬱憤をこんな事で晴らすのだ。

足りない筋力はゼニで解決や!
これであと、言い訳が出来る部分は前後アクスルシャフトのチタン化とカーボンリムくらいになってしまった。
アクスルシャフトも言うてびっくりするような軽量化にはならない割にコスパが悪い。 何がいいかってのは外から見えないというところ。
" あのおじさんあんなにチタン使ってるのにあんだけしか跳べないんだって!"
カーボンリムは片方でクロモリの完成車が買える値段である。 軽量化と剛性アップが期待できるが、リーマンショックを読み切って逆張り勝ち抜け底値買いの両面丸儲けくらいの事象が起きないと手がでない。 金融商品の大セール待ってます。

はしゃいでいるが実際そこまで軽いか? と疑念を持ち始めクロモリのコグドライバーを外してみたらめっちゃ重い。 うんうんこれよこれ、といった感じ。

最近このeliteハブの音が小さくなってきたと思ったのでバネ爪を組み替える際にバネを少し起こした。 かなりよいテンションがかかるようになった。

爪を起こして真面目に組み立てたハブはものすごくいい音がする。 爆音ハブはスケパで安全でよい。



靴が減る主な理由はブレーキによるものだけど、地面こするのはかかとにすれば用途分け出来るかな。
手首が早く治りますように。🩹
ご安全に。