ロールバック②
前回の大口を叩いたエントリーで相当出来そうな誤解を与える表現がありましたこと、
🎊🎉🎉謹んでお詫び🎊🎊🎉
申し上げる所存でございますが、所謂戻りが壊れてしまいました。 というかロールバックの入りが本当に調子よく、日々勢いを増している今日この頃でございますがどうやら私、壁当てフェイキー戻りの速度でしか戻れないという事実に直面しまして、スタッフ一堂困惑している所で御座います。
ロールバック本体の調子はかなりよく、つまり侵入速度が上がっています。 フロントタイヤが綺麗に留まり、ヘッダイメージのようにフロントタイヤに綺麗な丸い摩擦跡が刻まれています。
回転し勢いそのままにフェイキーに入るので速い速度で着地するバランスの悪さから後輪が明後日に向かうまでの時間がハンパなく短くあっという間に修正不能になります。 ずれるのが戻り方向ならまだ、と思うのですが身体の動きが全く間に合いません。 着地と同時にリヤタイヤが左へ巻き込まれそれに合わせてフロントを右回りに振るともう世界がぐるーんってなって訳が判らないまま振り落とされます。
出来ないなら仕方がない
ロングフェイキーの練習をしようか、もしくは勢いがあるのでロックウォークの練習をしようかとするのですが完全にスランプになりました。 かつてのようにゆっくり回っても成功率ダダ下がりです。 着地からの姿勢の制御を早く、とは思うのですが右傾倒の時、左傾倒、回りすぎ、回り足らず、たまに真っ直ぐで超高速、など様々な組み合わせで判断している間に振り落とされる日々です。
経験が足りない
のだろうなー。 こればっかりはやはり数やるしかない。 とはいえあまりにも出来なくてもうダメかもしれない、とも思う反面、ロールバックの入りは調子いいので楽しい。
着地時に車体の傾きを修正するべくバーを一瞬捻って起こす方法？ 後輪の方向のズレはポゴで無理やり戻す？ それとも自転車が行きたい方向に任せてフェイキーで走るべき？ そんな事を考えてやってみても身体は硬直して動きません。 はてどうしたものか…
ところで以前
仕事でバッサリやった左手親指の絆創膏もとれ、実に１ヶ月半ブリに広場で遊んできましたがやはり気持ちよかったです。 ロールバックは相変わらずですが、全く成功しない割にキッズの反応がアツく、入りがキマっているからかなあと思ったりした。 広ければ方向の自由度からロングフェイキーがやりやすいかとおもったけど特にそんなことはなかったですね。 長く休んでいる割に良くならない左肘のテニス肘は相変わらずですが、バニホもそこそこ軽く、リュック(推定45センチ)も余裕で跳べたのでいよいよリハビリから本格練習に戻れそうな気がします。
ロールバック
というか高速戻りは今後の大きな課題になりそうです。 高速というか勢いのある戻りが出来ないと今後のバリエーションがほぼなくなったも同然です。 ぼくの戻り方は比較的自転車が垂直のままハンドルで戻っているけど、上手いライダーのバイクをバンクさせて後輪にクロソイド曲線的パワーを溜めてフロントを吹っ飛ばす系の戻りも出来るようになりたい。
まだまだ先は長い。