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演奏者になる前から自分は元々音楽が好きだった。

ぼくの音楽へのアプローチ…….

音楽聴いて、クラシック音楽にハマる。

バーンスタイン指揮NYフィルの演奏聴いて、このコンビは偉大だ!と子供の時に感動する。

カラヤン、ヴァーツラフ・ノイマン、ラファエル・クーベリック、ロリン・マゼール、カール・ベームなどの名指揮者のCD聴いて感動していた。

なので、初めてクラリネットを触った高校生の時、最初に思ったこと。
「楽器演奏ってこんなに大変なのか…… 」「指揮者の方が楽だな」

高校の吹奏楽部の顧問の先生のやり方はいろいろと同意できないものがあったけど、音楽は嫌いにならなかった。小さい頃から、クラシック音楽の素晴らしさは心に焼き付いていたから。

アメリカでクラリネット専攻したときも、教授は優しく、時には厳しく(妥協せず)教えてくれました。first chair (第1クラリネット)の椅子には座れないけど、基礎くらいなら、中高生に教えてあげられるかなぁ。

クラリネットで教えてあげられること。

リードは削るんじゃなくて、育てるのがまずは優先。
マウスピース、自分にあったものを選ぼう。
リガチャーも、自分にあったものを選ぼう。

マウスピースとリガチャーで、本気で選ぶなら5万円以上出費になるのは確実だけど、絶対上達に結び付けるための大切な投資です。

あとは、楽器がきちんと調整されていること。壊れた車や自転車が危ないのと同じで、クラリネットも壊れていたら、どんなに練習しても楽譜という「道」を走ることはできません。

それから、ルミ子先生に教わるのが最初から「畏れ多い」と思ったら、ぼくみたいな、「プロに教わったことあるアマチュア」に基本を教わってみるのもいいですよ。「ここから先はルミ子先生に教わってきてね」と橋渡ししますから。

小学→中学→高校と勉強が「応用」になっていく感じに、基本は私でも教えてあげられます。クラリネットマスターコースはルミ子先生へ!

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