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【留学して英語を学ぶ】と【英語を学んで留学】の違い

本記事は:「留学して英語を学ぶ、英語を学んで留学する」の違い、「留学で英語は学べるのか」など自分の経験談を踏まえて書いています。

こんにちは、サイフーです。

海外留学で2年がたちます。

今回は、留学で英語の勉強について。

この記事は、前回の続きという形で書いていきます。

インスタグラムで、

「留学したいですが、英語をある程度勉強していくべきですか?それとも留学すれば英語を簡単に学べますか?」

と聞かれることが多いです。

そこで、今回は留学生の僕が「留学と英語の関係」について簡単にまとめてみました。

今の時代、色んな人が留学をしています。多くの人は、英語を学ぶことを目標にしているでしょう。

これ自体は悪い目標ではないですが、英語を学ぶという考えに問題があります。

誰かは、一から英語を学ぶために、ほかの人はアクセントを直すために。人によって様々ですよね。

このnoteは:

「留学で英語は学べるの?」
「やっぱり留学する前に英語は必要?」
「留学して英語が伸びるか不安」

など感じている読者さんにぜひ読んでもらいたいです。


今回の記事は有料マガジン限定となっています。理由は、僕の考えを多くに知ってもらえるのが恥ずかしいからです。(笑)しかし、1回購読すると、すべての有料記事が読めますよ。

会話しているように考えを書いていて、理解しやすいと思います。(笑)


記事の内容:

英語を知らずに留学するデメリット

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留学をすれば、英語が自然的に身につくでしょ」と勘違いして、ただ単語と文法を覚える人を時々見かけます。

留学をしても英語が伸ばせない人もいるし、伸ばせる人もいる。

これは、英語を学習して留学したかによります。

ここでは、英語を学ばないで留学した時のデメリットを考えてみましょう。

僕は下記のようなことが起こると思います。↓

1.クラスや授業でアクティブ(積極的)になれない
2.勉強についていけない
3.海外生活で困る

1つ1つを具体的に書きますね。

 授業でアクティブになれない

まず初めに、授業でアクティブになれません。

海外は日本と違って、アクティブ形式な授業が多いです。

僕も初めて行ったときは、驚きました。

テストと伝えられて、「たぶん、書くテストだろうな」と思っていたら、
違っていました!

「学校にいる生徒にアンケートを取ること。そして、アンケート結果を、今まで学んできた、Diagram Rules にそろえて、書いておく。テストの日は、それを分析して発表してください。」

これが、算数の課題です!?

海外の先生は、グループで考えて問題を解くなどのアクティブラーニングを重視していました。

もちろん、英語でですよ!

要するに、もし英会話ゼロで留学したらちょっと苦しむかもしれません。


 勉強についていけない

留学先の授業はおもにリスニングが必要不可欠です。

先生はしゃべって、生徒は聞いてメモする。

英語が聞き取れなかったら、勉強についていけません。

僕自身も苦労しました。

リスニングが悪いわけではなかったですけど、アクセントが難しい!

僕は、小さいころからイギリス英語を勉強してました。でもイギリス学校に行くと、イギリス人だけじゃなく、いろいろな国からひと人が集まります。

学校で化学(Chemistry )の授業がありました。先生はアメリカ人!

アクセントが聞きづらい!超高速でしゃべってて内容が理解できない。なので、最初の頃は友達に聞いて理解できていました(笑)

しかし、コツコツ勉強してアクセントに慣れました。

リスニングやアクセントの違いを勉強して、留学をしましょう。


 海外生活で困る

留学をしていると、大学や高校の外に出ることもあります。要するに、街に。

パン屋に行っても、スーパーに行っても、散髪屋に行っても英語!

英語を学ばないで留学した学生さんには難しいです。

英語というのは、コミュニケーションです。英会話ができなかったら、最初の数ヶ月は生活に困ります。

店に行っても自分の欲しいものが伝えられない...

僕は、散髪屋に行くのが怖かったです。

理由は、英語で髪形を伝えるのが難しい!散髪屋で使えるフレーズを知りませんでした。

そんな時は、ちがうお客さんを観察して何と言っているかを聞きました。

ーーー

ちょっと話がずれてきましたが。結論、英会話の基礎を学んで留学に挑みましょう!


【留学して英語を学ぶ】と【英語を学んで留学】

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これに対して、いろいろな人のいろいろな考えがあります。

誰かは、「留学をしてそこで英語を学べ!」ほかの誰かは、「英語を学んで留学しよう」という。

「英語の基礎を学んで留学しよう」と僕は伝えます。

理由は、上記のように英語を全然学ばないで留学するのは困難です。

英単語と文法をどんなに覚えても、使えないのなら意味がないです。

詳しくは↓

留学は英語を学ぶためのものだ!と言っている人は間違っていると思います。

留学生活をただ英語を学ぶためにつぶしたらもったいないですよ。

語学留学でも、正規留学でも英語はツールとして学びましょう。

いつも僕が言っていることは、

英語を学ぶ+英語ツールを使って「やりたいこと」をする

英語は留学前から学び始めて、留学先では英語+やりたいこと。

留学先では英語だけでなく趣味や専門も楽しみましょう。

なので、

僕は、留学と英語の関係性を2つに分けました。

1.留学で身につく英語のスキル
2.留学前に身につく英語のスキル

詳しく解説していきます。


留学で身につく英語のスキル

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留学で何もかもを学ぶという人は、間違っています。

もし、あなたが正規留学や短期留学なら知っておくといいですよ。

留学で身につくスキル:

1.スピーキング(上級)
2.アカデミック英語
3.アクセント(発音)

この3つが伸ばせます。

僕もこの理由で留学しました。

アカデミックとは「専門」です。

アカデミックな英語は専攻を選んでいる人には必要です。

例えば、僕のような化学を学んでいる学生はアカデミックな英語を知っていないといけません。

Atom, Electron, Radioactivity, Isotopes などいろいろな専門用語があります。

留学で勉強していると、専門英語が出てきて、覚えないといけません。なので、アカデミック英語が身につくと僕は思います。

スピーキングは、「上級」と書いていますが。具体的、スラングなどのネイティブが使う英語を覚えます。

人によってはネイティブのような英語が話せれるようになったり!

発音も同じです。毎日ネイティブ英語を聞くので自然的に発音が良くなったり、アクセントがその地域の人に似たりします。

これが、僕が感じた最大のメリットの1つですね。

いつの間にか、発音がイギリス人になっていました。(笑)


独学で身につく英語のスキル(留学前の)

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さて、続いては、留学前の英語。

僕自身も、留学前まで英語を後列に勉強していました。

「留学して、生活で困ったらどうしよう」と思いで。

留学前に学んでおいた方が良いスキルは:

1.リスニング
2.リーディング
3.英会話の基礎
4.ライティングの基礎

上記で言った通り、リスニングやリーディングは留学前に勉強しておきましょう。

たぶん、多くの人は英検やTOEICを受けると思いますが、学校によってはそれがいらないところもあります。

その人でもリスニングやリーディングは必要不可欠です。

リスニングを知らないと、授業についていけないし、生活で困ります。リーディングができないと、授業で出された課題がわからなくなります。

次に、

スピーキングとライティングの基礎。

スピーキングは留学で伸ばせると僕は思います。

ただし、スピーキングの基本を知らないとむずかしいですよ。

例えば、フレーズやスラングなどを学んでおくと便利。

さらに、単語や文法を会話で実践することも習慣にしましょう。

ライティング。

英語の勉強で1番難しいとされているスキルです。(笑)

留学先では論文やエッセーを課題で出されます。

ライティングを知らないと、書くのはむずかしい。

要するに、ライティングをちょっと学んで留学の準備をしましょう。

詳しくは↓


おわりに

今回は、

英語を知らずに留学するデメリット
【留学して英語を学ぶ】と【英語を学んで留学】
留学で身につくスキル
留学前に身につけることができるスキル

について考えをすべて書きましました。

つぶやきのような記事になってしまいましたが、読んでくれてありがとうございます。

今回は、これぐらいで失礼します。

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