自己紹介と経歴について
この記事について
みなさんこんにちは!
エンジニアチャンネルを運営している粟島正俊です。
本記事では僕のことをより詳しく知っていただくため自己紹介をしたいと思います。
YouTubeではあまり話したことの無いこともたくさん触れていきますので、
ぜひ最後まで御覧ください!
出身地
僕は1987年、富山県富山市で生まれました。住んでいたのは山の景色がきれいな田舎の町で、自然の中でのんびりと育ちました。
富山はお寿司、白エビ、ホタルイカといった海鮮がとても美味しいので、もしみなさんが旅行で行くことがあればぜひ食べてほしいです!
高校時代
スラムダンクの影響でバスケットボール部に入り、バスケに熱中しました。
(現在NBAのワシントンウィザーズで活躍している八村塁選手も富山出身です!)
進学校だったので最低限の勉強はしていましたが、基本的には部活や体育祭といった学校の行事を全力で楽しむ高校生活を送っていました。
大学受験
大学受験のシーズンになり進路を決めるとなったときに選んだのは神戸大学の工学部でした。
・東京は都会すぎて怖そうだから関西が良い
・神戸という響きがなんとなくオシャレ
・高校のクラスが理系だから工学部が良いだろう
という今振り返ると心配になるくらい浅い理由です、、、
しかし一度目標を決めると結構集中して取り組むタイプなので、部活を引退してからはひたすら大学受験のために勉強に取り組みます。
寝る時と食事の時以外とにかく勉強漬けの毎日を過ごした結果、無事現役で神戸大学工学部電気電子工学科に合格することが出来ました。
大学時代
生まれて始めて富山を出て、神戸で一人暮らしを始めました。
それまでずっと田舎で育ってきたので神戸という都会で過ごすことができることにすごくワクワクしていました。
そして大学生活が始まってすぐに仲の良い友だちグループが出来たのですが、その中の一人S君から僕は非常に大きな影響を受けることになりました。
プログラミングとの出会い
僕も含めみんなが物理の宿題のレポートを手書きで提出している中、S君だけはパソコンで作った綺麗で見やすいレポートを提出していました。
「パソコン使うの得意なの?」
とS君に詳しく話を聞いてみると
・両親の影響で小学生の時からプログラミングをやっている
・プログラミングコンテンストで入賞したことがある
・自分で作ったwebサイトで毎月20万ほどの収入がある
とうことが分かりました。
当時僕は大学の授業が終わってから週4で居酒屋のバイトをしていて、やっとのことで月8万ほどを稼いでいた状況だったのでこの話は衝撃的でした。
そしてプログラミングを勉強することを決心しすぐに本屋へ入門書を買いに行きました。
そして本の通りに学習を進めていくのですが、あまり興味を持つことができず、学習は2,3ヶ月ほどで挫折してしまいました。
イベントの開催でお金を稼ぐ
プログラミングには挫折したもののS君がアルバイトをすることなくwebサイトを作って自分でお金を稼いでいることに強く憧れました。
そこで僕は自分に何か出来ないかを考えて、大学生の参加者を男女50名ずつ集めた大規模な飲み会を開催しました。
当時はmixiというSNSが流行っていたのでそこでいろんな大学生にDMをすることで参加者を集めることができました。
飲食店には3000円で飲み放題のコースを提供してもらって、大学生から参加費として4000円をもらうことによって差額が利益になります。
例えば100人が参加すると差額1000円×100人 = 10万円が利益となります。
今だとマッチングアプリがありますが当時はそのようなアプリも無かったため、他大学の異性と出会う場が欲しい大学生には需要があったのかなと思います。自分の代わりに合コンを開いてくれる手間代と考えると安いですよね!
この飲み会を毎月開催していたのですが、
「バイトと違って自分で工夫してお金を稼ぐのは楽しい!将来はサラリーマンではなく起業してサービスを作りたい」
と思うようになりました。
就職して会社員エンジニアに
起業したいという漠然とした思いはあったものの、まずは就職して社会人としての基礎を身につけたほうが良いと考えていました。
理系だったこともあってIT系を中心に就職活動をしていましたが、その中でワークスアプリケーションズ(以下ワークス)に内定をもらいました。初任給で年収が500万と高いのも魅力的に思えて、大学卒業後はエンジニアとしてワークスに就職することにしました。
(大学卒業時の写真)
大学の時になんとなくプログラミングの勉強を始めた僕は挫折してしまいましたが、就職後は給与をもらってる以上死ぬ気でプログラミングに取り組みました。
ちなみに今エンジニアチャンネルを一緒に運営している小川 亮(以下小川さん)はワークス時代の同期です。
そして2年ほどワークスで働いたところでweb系のベンチャー企業から声をかけられたのをきっかけに転職をすることにしました。
当時の詳しいエピソードはYouTubeにも上げてるので良かったら見てみてください。
転職後はweb系のプログラミングにどっぷりつかる毎日を送りました。
結局このベンチャーは1年ほど働いたのですが、「webサイトでもスマホアプリでも大体のものは自分でプログラミングして作れそうだ」と自信を持ったのはこの時でした。
独立
ワークスで2年、web系ベンチャーで1年働いた後にフリーランスとして独立しました。当時はiPhoneアプリを作りたい会社が多かったので、そういった会社から開発の仕事を受けることで独立した初月から約100万円を稼ぐことができました。
社会人になってからはサラリーマンとして毎月決まった給与をもらう働き方しかしたことがなかったので、この経験は自分の力でこれだけのお金を稼げるんだという大きな自信に繋がりました。
半年で約600万を貯めてそれを資金に会社を設立しました。
会社作るとなってまず最初にどんな事業をやろうか考えました。僕はプログラミングによって自分に自信を持つことができ、大きく人生が好転したと考えているので、これからプログラミングを学びたいと思っている人の学習のお手伝いをしよう!と考えました。
そうしてプログラミング学習サービスを立ち上げたのですが、この事業は約1年ほどで撤退することになります。
(当時立ち上げたプログラミング学習サイト)
その当時はまだプログラミングを学びたいと思っている人があまり多くなく、サービス利用者を集めることができず、会社の資金的に続けることが難しくなってしまったためです。
その後、別の事業でなんとか会社は持ち直すことができましたが、心の底ではまたプログラミング学習に関するサービスに携わりたいと思っていました。
YouTubeでの発信をスタート
それから数年後小川さんから一緒にプログラミングについての情報を発信するYouTubeをやらないかと声をかけてもらいエンジニアチャンネルを作りました。
ありがたいことにスタートから約1年で10万人以上の方に登録してもらうチャンネルになりました。
今は世の中的にもエンジニアの需要が高まっています。一人でも多くの方がプログラミングやエンジニアという仕事に興味を持つきっかけになりたい!思いでチャンネルを運営しています。
最後に
自己紹介については以上となります。
今後もよろしくお願いします!
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