PyMeshLabライブラリを利用したメッシュ処理APIの開発にあたって、サンプルデータを作成しようと思う
その際、そもそも自分がいまいちメッシュデータについてわかっていなかったので、簡単なまとめ
追記:
相変わらずタイトル通りの内容とは言い難いものになってしまった。
しかもMeshLabとPyMeshLabについては触れてなかった・・・
また機会があればPyMeshLabのフィルタとかメッシュ処理まわりについて書いていきます(やるやる詐欺)・・・
点群データからメッシュデータの生成
web上でよく見つけるのが、点群データを3Dモデルとして扱うことで、さまざまな画像解析や数理アプローチなどを行う、というもののように思う(個人的な印象です)。
そこでまず点群データとは何か、メッシュデータとは何か、ということについて調べた中で簡単なまとめをしていく
点群データ
メッシュデータとは
参考までに、Blenderにおけるメッシュは
ポリゴンとメッシュ
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspe/84/4/84_323/_pdf
なんとなくのまとめ
上記のいくつかの参考資料にも、記載があるが、点群データが、単純に点の集合としての情報しか持たないものに比べ、メッシュ(あるいはポリゴンメッシュ)と呼ばれるデータは(少なくとも)、コンピュータビジョン、画像解析、3Dモデリングなどの分野においては、点、点と点とを繋いだ線分(辺)、辺で囲われた多角形(今回の最小構成体の場合は三角形)で表現される範囲つまり区分的に線形liner(一次関数)で定義される(うつされる)面(区分線形曲面)とそれらの集合および関係性などの情報を持つものであり、それにより立体的(3次元的)なオブジェを面の集まりとして再構成(形状表現)し、解析することが可能となる。
とぼんやりとして曖昧な感じでまとめさせていただきました。
また気が向いたら、Convex Hull(凸包)とメッシュ、凸包メッシュについてなどもまとめていきたいなと思います。
※相変わらず、語学的、論理・数理的、文学的素養及び読解力と一般的教養にかけた人間が描いておりますので、内容に不適切な表記や誤解、不備がございましたら、やんわりソフトにこっそりご指摘いただければと思います。