クラスメイトの国籍
移民向けのフィンランド語コースも始まって、2日が経ったのですが、クラスメイトのバックグラウンドが何となく把握できるようになってきました。
本当に多国籍で、いくつの国にまたがっているんだろうと数えてみたら、
日本、中国、タイ、インド、ネパール、イラン、イラク、トルコ、ウルグアイ、ロシア、チェコ、ドイツ、ケニヤ、南アフリカ、と14か国。
アメリカ圏出身の生徒はいないのですが、ある意味、世界の縮図が体感できている感じです。
クラスメイトは各国の高学歴の人が集まっていて、博士号を持っている人もそれなりにいて、お医者さん、薬剤師さん、会計士、教師など母国での職業も色々です。母国語と英語を話すのは当たり前、3言語~5言語操れるというメンバーたちですし、Module3にもなるとフィンランド語を真面目に学ぼうとする生徒しか残っていないので、授業は結構、快適です。
授業はひとつひとつを丁寧に教えてもらうというよりは、自分でやってみてわからなかったところを質問していくスタイルなので、質問をしないことには理解が深まらないので、予習にも力が入ります。
全体で100日間あるコースなので、B2を目指して気長にやっていきます。