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英単語帳「Distinction Ⅰ」の英語表現3

引き続き、次世代の英単語帳「Distinction Ⅰ」の英単語・英語表現をピックアップして、紹介していこうと思います。

例文は自分で考えたオリジナルで、例文以外は引用になります。

Distinctionシリーズに関しての紹介は以下の記事を参照してみて下さい!


英単語・英語表現10選

088 close enough:良い線言ってる、そんなもんだ(=good enough)

A:3 years has already passed since I started investing. 

But the investment yield was less than what I expected.

B:Well, it's close enough.

A:投資を始めてから、3年が経ったんだ。ただ投資利回りが期待したほどではなかったんだよね。

B:まぁそんなもんだよ。

形容詞+enoughで「十分〜である」という意味になります。closeは「近い」という意味なので、この表現は「十分近い=良い線いってる」という意味になります。

90 deal-breaker:別れの原因、交渉決裂の要因

When I broke up with my girlfriend, I recognized different value was deal-breaker.

彼女と別れた時に、私は価値観の違いが別れる原因となった。

deal(契約)に接尾語-breaker(〜を壊すもの)が付くことにより「契約を壊すもの=交渉決裂の要因」という意味になり、それが人間関係全般においても使用されるようになりました。

099 on the right track:順調に進んでいる(=progressing well)

My web business is on the right track.

私のウェブビジネスは順調に進んでいる。

直訳すると正しい線路(= the right track)の上に乗っている(=on)という意味で、そこから「成功に向かう線路に乗っている=順調に進んでいる」という意味になります。

100 get one's hands on something:〜を手に入れる(=obtain)

I wanna get my hands on English speaking skill.

英語のスピーキングスキルを手に入れたい。

getは「動き」を表す動詞で、onは「接触」を意味するため、「両手(=hands)を動かして〜に接触させる=〜を手に入れる」という意味になります。

101 gold standard:最高峰のもの、代表格、理想的なもの(=pinnacle)

I think iPhone is gold standard of smartphone brand.

iPhoneはスマートフォンブランドの代表格であると思う。

gold standardは金本位制(金を貨幣価値と裏付けとする制度)を意味し、それが貨幣価値を保証するところから一般に最高品質基準を意味する表現になったと言われています。

114 worth a shot:試す価値がある(=worth a try)

I think our own side businesses are worth a shot.

If we succeed, we can make money besides bread and butter.

副業は試す価値があると思うよ。

もしうまく行けば、本業に加えてお金を稼げるからね。

shotは「試み」、be + worth + 名詞は「名詞の価値がある」という意味があるため、本表現は「試す価値がある」という意味になります。

123 leave it there:この辺でやめておく(=finish speaking now)

We have been discussing the same agenda for 3 hours.

Let's leave it there.

私達は3時間も同じ議題を議論していますね。

この辺でやめておきましょう。

leave A Bで「AをBのままにしておく」という意味になるため、本表現は「それ(=it)をそこにある状態(=there)にしておく」という表現になります。

129 dumb something down:〜をわかりやすくする、簡単に説明する(=simplify something)

What does it mean?

Can you dumb it down for me?

それはどういう意味ですか?

私のためにそれを簡単に説明してくれますか?

dumbは形容詞で「バカな」を意味する単語で、そこから動詞では「バカでも分かるよう話す=簡単に説明する」となります。

140 reinvent the wheel:(無駄に)いちからやり直す(=waste time on something that's already been done)

I accidentally knocked over dominos.

So I gotta reinvent the wheel.

私はドミノを間違って倒してしまったんだ。

だからいちからつくり直さないと。

車輪(=wheel)は最古の最重要な発明とも言われており、それを再発明することは「無駄にいちからやり直す」ことであると考えられることに由来しています。

144 settle in:(新しい環境に)慣れる、順応する(=acclimate)

After graduating from graduate school, I moved to Fukushima prefecture.

And then I settled in Fukushima in 2 years.

大学院を卒業後、私は福島県に移住しました。

そして、2年後には福島(の環境)に慣れました。

settleは「特定の場所に落ち着く」、inは「〜の中」や「入り込む」イメージがあるため、「新しい環境に入っていき、そこで落ち着く」という意味になります。

Distinctionシリーズについて

Distinctionシリーズは英語系YoutuberのAtsuさんの英単語帳です。

日本の英語学習では習わないけど、英語圏でよく使われる英単語・英語表現を厳選収録しています。

Distinctionシリーズはatsueigo shopで購入できます。

興味がある方は以下のリンクをチェックしてみて下さい!




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