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こんばんは!
外資系英語力アップスクール
La MAGNOLIA(ラ・マグノリア)代表の
富山 容子(とみやま ようこ)です。

最近ご登録いただいた方へ。

どんな人が、
この記事書いてるのか、気になりますよね。
私のバックグラウンドについて、まとめてます。
https://note.com/englishcoaching/n/n9c2791411d9c
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*クライアントさんの喜びの声*
最新のお客様の声は
Youtubeチャンネルにまとめてます!
https://www.youtube.com/watch?v=JpfyPL_uicU&list=PL2cYh0q9S76ACK4VZAm6HYxSbX2VRMdxi
次はあなたの番です!

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今日はSNSから
こんなご相談をいただきました。


8月TOEIC L&R865点だった私が、
急遽会社のアメリカ人幹部と
英語で対話するよう指示ありました。

猶予は3週間。 
今から何をすべきでしょうか。 

TOEICのPart3~4 のシャドーイングを
徹底するとパッと思い浮かびましたが、
違いますでしょうかね…。

これを読んだ、
私の回答は・・・。

容子さん、
私の悩みも取り上げて欲しいよ!
という方はなんですが。

公式Lineの方からご相談ください。
https://line.me/R/ti/p/%40jcs5592x

noteで、
お答えさせていただければと
思います。

*------------*------------*------------

仕事で
英語を使えるようになりたい・・・。

だから、
TOEICのスコアアップ頑張った。

尊い。
めっちゃ尊いです。

なかなか
その数字まで、
独学で達成するのは
難しいからです。

独学の達成率って何%か、
ご存知ですか?

私自身も、
TOEIC800伸ばすまでは、
アメリカで語学学校に通って。

先生から指導を受け・・・
そして、環境を変えて頑張りました。

先生からの
指導も大きいとは
思いますが。

環境を変えれるのがね。

お金を払って習いに行く、
良さだと思うのですよね。

私も先週は、
TOEICのスコアが返ってきたので。

クライアントさんからの
フォードバックをいただいて 、
新しい勉強方法を編み出して。

クライアントさんに
シェアしていったのですが。

こういう現場で起きている
最新情報を、
すぐに取り入れられるのが
スクールのいいところ。

感度の高い人は、
それをどんどん取り入れて、
どんどん見えなくなるところまで、
走っていくのでね。

ああ、また来月には、
新しく結果を
出してくれる人が増えるだろうと、
期待しています。

こんな感じでね、
環境を変えるとね
簡単なことも。

独学だとひとりで
全部やらなきゃいけないので、
しんどいですよね。

私も何かしら、
新しい挑戦に取り組みたいときは。

ひとりではなく、
人の力を借りて、
自分を行動させるように、
仕向けます。

その行動が正しい、
ということは。

独学の成功率に
表現されてるかな、
と思っていて。

スクールの体験セッションに
いらっしゃる方のデータと、
照らし合わせても。

その数字の信憑性は、
高いな、と思ってるんですが。

何%ぐらいだと思います?





・・・なにな に?
20%?

おお、違うところからは
10%とも聞こえてきますね。

ぶぶー。





正解は・・・。

なんと
2%
と言われています。

私も体験にいらした方で、
独学でTOEIC900を達成できた方は、
たったのひとりで。

それも6年かけて、
とのことでした。

6年独学で続けられるって、
かなり尊いですよ。

本当に偉い。
過去のクライアントさん
ですけどね。

尊敬します。

だって、よく考えてみてください。

医学部生がひとり、
入学して卒業する年月ですよ。

私自身、起業してからこの8年で、
600人ぐらい
クライアントさんを預かったので。

体験自体にいらしている方は、
1000人前後
なんじゃないかなと思うんですが。

ただ、ここは
あくまでスクールなので。

独学できない、と判断して
頼ってくださることが多いと思うので。

できる人は、
私に会いにはいらっしゃらないと
思うんです。

それを差し引いても
2%
という数字はなかなか、
説得力があると感じています。

だからね。

外資系企業だと、
英語ある程度話せる方も多いので。

そこまで白羽の矢は
立たないかもしれませんが。

一般の会社では
TOEIC L&R865は。

「あ、英語できるんだね。」
と認められやすい数字。

そうするとね・・・。

急遽会社のアメリカ人幹部と
英語で対話するように、なんて
ミッションも降りてくるわけです。

ただ、 この場合に
TOEICの問題集でなんとかしよう、
と思うのは、愚策です。

それはどうしてかを、
論理的に解説したいと思います。

まず、WPMという数字を
ご存知ですか?

1分間で どのぐらいの数字で
英語を処理できるか、という数字
なのですが。

TOEICのリスニングの
アナウンスが、
WPM180と言われてます。

1分で180単語
処理できる人が全部聞き取れる、
ぐらいのスピードというわけです。

現在アラフォーぐらい、
あるいはそれ以上の人たちが
日本で英語の教育を普通に受けていて。

到達できるWPMは、
80から100と言われてます。

5行ぐらいの英文を、

「見て」
「あ、つまりこういうことね」

と頭に入ってこないですよね。

5行ぐらいの英文、
1分ぐらいじーっと見て
指差し英会話で
読んでしまいませんか?

つまり、そういうことです。

WPM180は、
その2倍程度の速さなので。

普通にすごいじゃん!
と思うと思われるのですが。

ネイティブの、
それも役員さんというと
比較的賢い人じゃないですか。

私も会社員時代は、
こういう方とのコミュニケーションは
苦労したんですが・・・。

こういう方の話すスピードは。

平均で
WPM250
と言われています。

ただ、そこに合わせても、
対応できるようにはならない
とは思います。

私も、英語の速読教室に通って、
自分のWPMを
測ったことがあるんですが。

WPM375だったんです。

これにはびっくりで。
英語で議事録とかとってたせいも
あると思うし。

ブラインドタッチの練習も
したりしてましたし。

Youtubeも倍速で聴いたり
しますし。

周囲も
英語が比較的得意な人が
友達だったので。

あ、まあ、
そんなもんかと
思ってですね。

その中では普通だな、と
思っていたんです。

TOEIC865ぐらいだと、
WPM180ぐらいはクリアした
と思うので。

それ以上のスピードが来ても
しっかりと聞けるように
精読と、速聴についてのアドバイスを
させてもらって。

速度を上げて、
聞けるようになってください。

というアドバイスをしたのと。

これが1番、
しんどいんじゃないかな
と思うんですよね。

話す、より、
大変だと感じるのは、
リスニングやリーディングの
受容力の方。

だって、話すなどのアウトプットは
自分にフォーカスを当てれば
いい話なので。

準備ができますが。

相手のことを拾うには、
読書と単語力の拡大は、
本当に必須ですからね。

私も
どこまでいけるんだろうと、
日々自分の老化と
闘ってます(笑

次にやっておくべきこと、
としては。

絞ること、だと思っていて。

役員さんの相手を
しなきゃいけないといっても。

まあせいぜい、30分から
1時間ぐらいだと思うんですよね。
特に最初は。

そうすると、
想定問答を英語で作る
のはひとつ有効ですし

また、英語にも、
敬語や、尊敬語に似た表現もあるので。
そういった書籍を読んでおくこと。

4-5年前は
数える程しかなかったんですが。
最近、少し増えてきました。

また聞けなかったりした際は

「My understanding is that .... 
Could you kindly con firm?」
などど質問するマインドを作ること。

これは単純に
「お互いの理解の前提条件をそろえる」
という作業の一環だと、
思われることがほとんどで。

外国人のコミュニケーションは
ローコンテクストと言われてます。

コミュニケーションや
意思疎通を図る際に
前提となる文脈や価値観が少なく、
より言語に依存して
コミュニケーションが行われることが多く。

なので、質問をしても、
そんなに気にしてないことがほとんど。

一方で、日本人のコミュニケーションは
ハイコンテクストと言われてます。

ハイコンテクスト(high-context)とは、
コミュニケーションや意思疎通を図るときに、
前提となる文脈(言語や価値観、考え方など)が
非常に近い状態のことで。

コミュニケーションの際に互いに
相手の意図を察し合うことで、
「以心伝心」でなんとなく通じてしまう
環境や状況のことを指します。

なので日本人は、
わからないことを聞き返すのは
いけないことだ、
恥ずかしいことだと。

呪いをかけてしまいがちに
なってしまいます。

しかしそれは
グローバルコミュニケーションでは、
特段気にされないことが多いので。

しっかりと確認していきましょう。

ただ!

事前準備不足は、
いずれにせよバレますので・・・。

日本人でも外国人でも、
役員さんは、役員さんですから。

そこは抜かりなく、ね。

同じ会社、同じ空間にいても。

こういった緊張した空間で、
仕事して、色々考えて、日々を過ごすのと。

のんびりと、言われたこと、
与えられたことだけ、やっておけばいいや
と言うのとでは。

仕事力に全然、
違いが出てきます。

だから!

早いうちに英語はマスターして。

どんどん難しいことを任せてもらえる
環境に、飛び込んでいくのが大事です。

そういった英語がんばりましたよ!
と言う評価を。

わかりやすく
表現できるのは。

数字
でもあるのでね。

アピールできてない人は、
数字を取ることに、
まずはフォーカスしたらいいと思うし。

数字が取れてる人でも
私がさせてもらったアドバイスを
さらっと行動できる人と。

そうでない人と、
いらっしゃると思うんですよね。

「え、ローコンテクストと、
ハイコンテクストってなんなの?」

「私の場合は・・・?」

そう思われた方は。

ぜひ体験にいらしてみてください。 

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今日も最後まで読んでくださって、
ありがとうございます。

外資系英語力アップスクール
富山 容子

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