未経験職種へのチャレンジと英語力と投資の費用対効果について真面目に考えてみた
こんにちは!
外資系英語力アップスクール
La MAGNOLIA(ラ・マグノリア)代表の
富山 容子(とみやま ようこ)です。
最近ご登録いただいた方へ。
どんな人が、
この記事書いてるのか、気になりますよね。
私のバックグラウンドについて、まとめてます。
https://note.com/englishcoaching/n/n9c2791411d9c
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*クライアントさんの喜びの声*
最新のお客様の声は
Youtubeチャンネルにまとめてます!
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次はあなたの番です!
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今年は、6月に英語力アップの
英語コーチングのお申し込みが
多く入ったので。
今年は、転職に関する記事は
あまり書かないようにしようかな・・・
と思っていたのですが。
転職について、あまりにも色々と、
わかってなさすぎて、心配になる
お問い合わせをいただくことがあって。
今年はそういう、
お問い合わせが多いな、
と感じています。
ただ少し心 配になっているのは。
そういった方の共通点として。
私の元に、
お問い合わせにいらっしゃる前に。
何かしら、
時間とお金を年単位で投じるような、
自己投資をされていらっしゃるケースが
ほとんどだ、ということ。
おそらくですが、
ここの根っこにある発想が。
「未経験だから」
「自分に自信がないから」
だから今のままでは
企業に貢献できない。
一方で、「学び」って
就職・転職などと比べると、
お金さえ払えば、
手軽で、簡単に受け入れてくれるのと。
何かを変えるための手段として
「私は、何をこれだけやりました!」
と伝えるのに・・・。
手っ取り早かったりしますよね。
学校に通ったり、
資格取得を行う、となると。
きっと転職の武器になってくれるはず!
そういった気持ちを抱いて、
学校に入ってしまう。
気持ちは、わかりますよ。
お金を出す、という
痛みを感じたとしても。
「自分の夢が叶うかもしれない。。。」
その未来やワクワクの方が、
楽しみだったりしますよね。
気持ちはすごーくわかります。
だけど、
企業はそこはみていません。
転職の面接の時に、
企業が本当に見ているところ。
それはお金と時間の
使い方のセン スなんじゃないかな、
と感じてます。
MBA(経営学修士)や、
海外の資格を何か取ろうとした時。
大手の
英語コーチングスクールなんかにいくと
年間で200万近い授業料になる
スクールもありますから。
英語のコーチングも、
それなりに投資なのかもしれません。
巨額の投資をするときのコツとして。
(私も英語コーチとして皆さんの前には
立ってますが。
経営者として、英語コーチとしての
スキルアップに。
ここでは書けないレベルの学びへの投資をしています。
そういった学びのプロとしての視点からの
発言です。)
ポジティブな面と、
ネガティブな面があると
理解して、やるべきかなと思いますね。
特に投資して、
貯蓄もなくなります、
という場合。
失敗した後に、
リカバリーが効かなくなってしまうほど
の投資はお勧めしないですね。
例えば、
CPA関係の資格を取得しようと、
チャレンジされたものの。
英語に課題があって、
思っていたより授業に
ついていけなかったというケースなどで。
「ああやっぱり英語やらな きゃ・・・」
と英語を頑張ってみる、とか。
国内MBA、海外MBAを取得されて、
思ったような転職ができず。
でも外資系を諦めきれずに、
転職サポートを検討しようかな、
というケースだったり。
何かをやってみて、
理想通りの成果が手に入ることだけ、
皆さんみてますが。
ダメだった時の
リパバリーも多少加味して、
決めないとね。
痛い目に遭います。
あなたの人生プロジェクトの
オーナーは、あなたです。
目標達成のための努力が
途中で終わった形になってしまうと。
誰も見向きもしません。
学びの効果も、
持ってせいぜい2-3年。
そう・・・
私もLL.M(法学修士)
持ってますけど。
いつまでもそこだけをみて、
採ってくれる会社ってないです。
あとは淡々と、実務経験、
それまでの会社で出してきた成果を
淡々とみられることになります。
で、そうそうそうでした。
費用の話に戻ります。
MBAになりますと、
最近は国内でも、
授業料年間150万ぐらいしますし。
海外だと
インフレの影響もあって
年間600万ぐらい。
会社員でも頑張って貯めれば、
いけていた20年前と比 べると、
だいぶハードルが上がっています。
そこまで投資されて、
日系企業にずっとお勤めだった方が。
資格取得後、
また日系企業で働く選択をされると・・・。
給与は日系企業時代と変わらないか、
むしろ学校に行っていた間は
働いてなかったから、と減額されたりで。
「MBA取りに行っていた
1年なり2年っていう期間が楽しかったから。
大人になってから、
また学生気分を味わえたから
まっいっか!」
と明るく、心の底から
言い切れるならい いのですが。
失った時間と
お金を考えるとね。。
まだ、英語のコーチングスクールに
お金を払って、英語力をつけて。
今までの実務経験をベースに、
転職した方が。
コスパはいいですよ。
正直私も。
皆さんの前で英語を 教えられるのは。
実務してる時に、すごく英語と
向き合ったからなんですよね。
そのぐらい職場って
いい環境が得られる場所なんです。
あまりにも空気のように、
あるから、気づけてないだけで。
個人的に痛いな、と
感じるのは、時間の損失です。
お金は頑張って稼いだり節約すれば、
また取り戻すことはできますが。
痛いのは、時間。
時間はお金で
買い戻せませんからね。
MBAなど、2年程度
時間を費やすような自己投資を
されている場合は。
まだ30代で
同じような自己投資をして。
万が一、
ご自身のキャリアに対して、
効果的でない投資を
してしまった、としても。
まだ取り返しが
つくからいいのですが。
例えば・・・
アラフィフ世代で、
現在は日系企業で、
全く英語とは
関係のない仕事をしていて。
未経験転職を狙っているから、
学位を取りに行って、惨敗。
英語のコーチングを
別のスクールで受けたものの、
TOEIC600ぐらいまでしか
伸びなかった・・・
というご相談もありましたし。
53歳で未経験の職域での
転職を考えているから、
英語を学びたい、
というご要望を聞くと。
お預かりする側としても、
情報収集ちゃんとしてるのかな、と
心配になります。
人生は、私は基本は、
プランニングした通りに、
描けると思ってます。
究極、自分の理想の職場を
本気で作り上げたいなら、
起業すればいいのです。
私は少なくとも、
そういう気持ちで起業しましたし。
皆さんが感じてるより、
難しくないです。
いやこれホントに。
しかし、
会社員でやっていくことを
選ぶのであれば。
現実との折り合いは必要です。
特に転職は
相手あってのことですから。
自分の願い、ももちろん
大事ですが。
受け入れ先の会社のことも、
考えてあげるのが大事です。
私自身も、12年間
法務という仕事をしてました。
結局向いてないなと感じて
起業して、それが8年続いてるので。
私にとっては起業が正解、
だったわけですが。
ですが、留学から帰 ってきた当初、
会社員としての勤務を希望してたので。
会ってくれたリクルーターの方に
口を揃えて言われたのは。
「法務だね」
なので、法務で頑張りましたよ。
会社員時代は。
だけど私自身は、
チャレンジできるものなら、
マーケティングとか、
やってみたいな、と思ってました。
新卒で営業として
採用されたのでね。
だけどびっくりするぐらい、
営業としてのオファーはなかったです。
当時30代でしたが。
ロースクールという
経歴を挟むと、こうも変わります。
なので、こんな感じの、
折り合いの付け方が大事です。
50代・60代でも、
当スクールでは、
英語力を底上げされて、
転職を叶えていった方も
大勢いらっしゃるので。
経験職種での、
転職に関していうと。
ちょっと時間かかるかも
しれないけど。
なんとかなりますよ、
と答えています。
実際なんとかしてる人も
たくさんいらっしゃるので。
ただし、やっぱり
待っているだけでは
アラフィフ世代だと厳しいので。
紹介をいただけないか、
周りに相談してみたり。
英語の勉強などをしっかりして、
新しい会社でパフォーマンスを
出せるように 、準備も必要です。
そのぐらい大変なのに。
未経験職種を
50代から、
他社で経験したいってね。。。
キャリアダウンになるけれど、
大丈夫なんだろうか・・・。
そして雇ってくれる会社も、
だいぶグレードダウンしちゃうけど
大丈夫だろうか。
誰がどうみても地獄な選択なので。。。
本気で心配になります。
転職を希望する人に
ありがちだな、と思うのは。
転職先に過度な期待を
されることがあって。
転職するときに
*今の会社の悪いところは全て捨て去り
*今の会社のいいところは 、新しい会社にも全て残っている
と無意識に思いがちなのですが。
違いますからね。
転職する時に
*今の会社の
いいところも悪いところも、
一旦リセットされる。
*今の会社の良い部分が
残ってるかどうかは
入ってみないとわからない。
こっちが現実です。
言い方悪いかもしれませんが、
ハローワークで募集してるような
企業さんであれば。
可能性はゼロではないかも
しれないけれど。
特に大きめの会社で
勤められていらっしゃるのであれば。
だいぶ厳しい環境で、
キャリアをスタートすることになる上に。
間違ったから、といって、
今までの職種に戻ろう!と
転職活動をしても。
そこも厳しく問われるのです。
もちろん、日系企業だと、
前の会社に戻る、元サヤは
基本なしなので。
(元の会社に戻りたい、
元サヤの話は、またどこか別の
ところで書くか。
動画を撮ろうと思ってます。)
そういう方に
一言聞くようにしてるのは。
「起業してでもやりたいですか?」
会社員としての転職が
厳しい理由は。
定年があるからですよね。
53歳で採用できたとして
その会社にいれるのは、
60歳定年ならあと7年。
最近は65歳定年が
増えてきてます。
65歳定年の会社だと、
ギリギリ選考に乗れますが。
人気のある会社は、
それなりに応募してくる人も
多いので。
椅子取りゲームに
なりがちです。
体力がまだ全然、
若い子と比べても
負けないのであれば。
起業がいいと思うのですよね。
自分の健康寿命を
75歳ぐらいまでと考えても。
75まで働くとして、
逆算しても22年ありますから。
何かできます。
こんな感じの逆算思考。
ライフプランニング力。
転職面接って、
仕事の力量など、ディテール面も
みていますが。
ご自身のキャリアプランやビジョンなどの
ビックピクチャーの擦り合わせも
行われます。
だから、というわけでもないのですが、
あまりにマーケット感覚のない希望を
伝える、アラフィフ世代の行動を見ていると。
ただただ、時間とお金を
ドブに捨ててるだけに見える人もいて。
大丈夫かな、と
感じてしまうこともあるのですが。
ちゃんとした情報が、
収集できないのも、センスかなって思うのです。
私はこういった情報は、
昔からほぼ、インターネットで拾って、
大きな絵を描いてから。
実際に人に聞いて行ったりして、
設計図をより具体的にしていって、
留学プロジェクト、転職プロジェクト
などを進めていったのですが。
こういうアクションの中で、
自然と身についたスキルってあるな、
と思ってます。
ずっと1つの会社の中にいて、
外のことをあまり知らない、
積極的に知ろうともしない状況だと。
自分のライフプランプロジェクトの概要すら、
描けなくなるのかな・・・と
少し心配にもなったので。
今日は久々に、
私見を書いてみました。
明日は気分を変えて。
受験勉強的な
英語の勉強に慣れてる人が。
話せるようになるためには
ここがポイント!
というのがいくつかあって。
最近確 信に変わってきたので、
そういう話をシェアしますね。
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今日も最後まで読んでくださって、
ありがとうございます。
外資系英語力アップスクール
富山 容子
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