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カナダで抜歯
歯医者で抜歯してきました。
カナダの歯医者は高いとよく聞くのですが、州の歯科医療費ガイドに沿う=実質最安値のオフィスを見つけたので行ってみました。(歯科医師はガイドに従わなくてもいいらしく、つまりもっと高く値段設定出来る。)
日本ではシンプルな地元歯医者しか行ったことないのですが、私が行ったカナダ(都心でない)の新しいオフィスには天井にTVがついててびっくりした。抜歯中はそれどころじゃないですが。
新しいオフィスでキレイで受付の人も感じよかった。”英語が完璧じゃないんだー“と話したら”私も東のフランス語圏(ケベックじゃない)から来てるから、分かるよ、州を移るってのもこうゆうことなんだよねー“ と話してくれて好感度だだ上がり。 カナダ人らしい対応◎
歯科助手さんもバサバサ系のショートカットのアブリルラヴィーンみたいなおねーさんでした。歯科医師さんもテキパキさわやかな人で大丈夫だろうと踏んで、抜歯予約した。
靴を脱がないので、そのまま、治療の席に座ります。座席の足元にはプラスチックカバーが付いてて、靴の汚れから守ってあります。合理的なカナダなのに、なんで靴脱ぐポイントがないのでしょうか。
ただの治療じゃなくてカナダで抜歯という事でめちゃ緊張してたので、麻酔時から目をぎゅーっとつぶっていたのですが、“Are you there?大丈夫?”と何回も確認されました。気を失ってると思われてたor万が一の確認されてました笑
麻酔から抜歯までなんと、10分もかかってないと思います。しかしこの10分の間に‘異文化コント’は起こっていたのです。ちなみにこの中東系男性歯科医師はカナダ生まれと思われるイントネーションでフレンドリーで爽やかでテキパキできる人感満載です。
普通のクリニック(ウォークイン)でも、仕事中に白衣着てなくてただのそこら辺のにーちゃんだろって感じで気さくでフレンドリーすぎな医師って少なくない。(むしろ白衣無しの普段着が標準じゃないかとすら思ってる)
20代でポルシェに乗ってる医師が、オコガマシク言うなら‘当時の愉快な仲間’にいたのですが、フロントボンネットに荷物をぽいっと投げ入れても嫌味がなく、カッコいいとかじゃなくて、むしろその全体像が自然で似合ってる感じでした。そう見えるのは性格+身長高いからかな、やっぱ。今思えば運転は流石にオコガマシイけど、いっぺんくらい乗せてもらえばよかった、残念。
この人の口癖が「sweeeet!(いいね!)」だったのですが、お前の方がスイート(カッコいい)だわっといつも思ってました。(たとえばゴミ箱に遠くから紙くずシューティングみたいに投げて入ったときにsweet!と発する。)見た目も中身もイケメン男性がsweetって言ってるの聞くとかっこよさ5割り増しに見えるのはわたしだけでしょうか?
治療中の‘異文化コント’へ 続くよ
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