日本で1番「夕日がきれいに見える」と思う#お気に入りの美術館
最近、参加しはじめたメンバーシップ「オトナの美術研究会」。毎月お題を決めてnoteを書く、という楽しい企画があるので、さっそく4月のお題「 #お気に入りの美術館 」について書いてみたいと思います。
好きな美術館がいくつもあるので、まずは「夕日がきれいに見える」お気に入りの美術館をご紹介します!
🔷閉館時間が日没後!
日本で1番「夕日がきれいに見える」と思う美術館は、島根県立美術館です。
こちらの美術館は、なんと閉館時間が日没後30分。「日が沈んだら終わり」という発想がとてもステキで、いろいろな季節に訪れました。
(※日没にあわせた閉館は3月~9月。10月~2月までは18:30閉館)
美術館内のガラス張りフロアからは、美しい宍道湖がバーンとパノラマで見えます。
夕方、だんだんと暗くなっていくときの色彩の変化は、まるでアートのよう。本当にステキなのです。この美術館からの夕景は、日本の夕日100選にも入っています。
直島の美術館など、ほかにも夕日が見られる場所はありますが、私の中での日本一は、島根県立美術館です。
🔷企画展もショップもいい!
地方の美術館は、ちょっと垢抜けない雰囲気のところも多いのですが(それがまた味わいになっていいのですが)、この美術館は建物はもちろん、レストランもショップも洗練されています。
私が訪れたときは(かなり前ですが)、ショップに県内の作家さんがつくられたステキな食器があり、いくつか購入して今でも愛用しています。
また、企画展もユニークなものが多く、西日本に住んでいたときは、定期的に通っていました。
🔷英語サイトも美しい!
島根県立美術館の公式サイトは、英語版もあります。
トップページは、もちろん夕日の写真。この写真が、また大変美しいです!
英語の紹介文を引用します。
近くには松江城に宍道湖温泉、また少し足をのばせば有名な出雲大社もあるので、外国人の方も楽しめると思います。
🔷終わりに…
西日本を離れてから、島根は遠く感じるようになり、最近あまり行けていません。
夕日とアートを見に、また訪れたいです。
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