見出し画像

【実践編②】中学レベルの英単語を学習する@中学レベルから始める英会話

中学レベルから始める英会話
実践編②では中学英単語を学習します

中学英単語の教科書や参考書は様々な
書籍が発売されていますが

今回はオンラインで公開されている
データや検索サービスを使って
無料で学習する方法を実践しました
-------------------------------------------------------------------------

中学英単語を学習する方法

①JEV1200を開く
まず学習教材として
神戸大学の石川慎一郎研究室という
Webサイトで無料公開されている

JEV1200という中学英単語をまとめたデータを
ダウンロードして開きます

⇒神戸大学石川慎一郎研究室

※ファイル形式はxlsxなので端末に
Excelなどがインストールされていないと
ローカル上では開けませんが
Googleスプレッドシートで開く事ができます

②JEV1200に和訳を追加する
JEV1200のファイルを開くと
1211個の英単語が並んでいます

学ぶべき英単語は分かりましたが
日本語訳がありませんので

インターネット辞書のWeblioを使って
1つ1つ翻訳を貼り付けしていきます

⇒Weblio英和辞典

※Weblioは検索した英単語によっては
イメージ図とともに解説されているので
分かりやすくておすすめです

私はGoogleスプレッドシートで開いて
JEVの和訳付きファイルと
英→和、和→英の確認テストを作成しました

⇒JEV 和訳付きファイル+確認テスト
※和訳にはオンライン辞書のWeblioを使用しています

③JEV1200 振り分けテストを行う
翻訳が終わったら
JEV1200の英単語の部分だけを印刷して
理解度テストを行います

ここで既に知っている単語と知らない単語を
振り分ける事で効率よく学習を進める事が出来ます

※知っている単語も多いとは思いますが
単語を見て瞬時にイメージが湧かないものは
復習対象としてチェックしましょう

テストが終わったら翻訳を見て採点します
私の点数は1029/1211点でした

画像1

④単語カードを作成する
振り分けテストで間違えた単語を復習します

私はテスト前に以下のような単語カードを
最寄りのホームセンターで予め購入しておきました

画像2


1束100枚綴りで80円(税抜)×13個です

金額的には1000円未満なので大したことはありませんが
復習に必要なのは間違えた単語数だけで十分ですので
テスト後に必要な分だけを購入しても問題ないです

※もっと費用を安く抑えたいなら
単語カードではなく余っているノートなどに
ペンで書きこんで復習しても良いです

カードを購入したらJEVを見ながら
一つずつ作成していきます

画像3

⑤苦手な単語を復習する
単語カードが完成したらペラペラと
一通りめくりながら学習します

※ノートで学習する場合は
赤緑シートなどで隠しながら
学習すると良いでしょう

⑥再度、振り分けテストを行う
一通り覚えたら再度
JEV1200の英単語の部分だけを印刷して
理解度テストを行います

※自分で作るのが面倒な方は以下を参考にして下さい
⇒JEV 和訳付きファイル+確認テスト

とりあえず英→和訳テストだけで良いです
余裕があれば和→英訳も行ってみて下さい

※印刷は自宅にプリンターがない方は
ネットプリントがオススメです
セブンイレブンのコピー機で印刷できます

⇒netprint

2回目の採点結果は
1139/1211点でした

画像4

⑦覚えるまで復習を繰り返す
2回目の振り分けテストが終わったら

必要に応じて単語カード学習→理解度テスト
を繰り返して覚えましょう

ある程度の点数が取れて英単語力に自信が付いたら
次のステップに進みます

※単語学習が好きな人は高校レベルの英単語
HEV1800にも挑戦してみても良いでしょう

・・・という事で次回は
【実践編③】中学レベルの英文法を学習する
についてレビューします
お楽しみに♪

いいなと思ったら応援しよう!