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フットボールジャーナリズムをイギリスの大学で学ぶ ダービー大学 The University of Derby

EURO2020、イングランドが盛り上がってまいりました。

やはりサッカーの本場といえばイングランドでしょう。そんな本場と言われる国で、サッカーについて学びたいとは思いませんか?

イギリスでは、サッカーについて学べる大学がいくつかあります。その中から今回は、ダービー大学 (The University of Derby) の、フットボールジャーナリズムコース (Football Journalism) についてご紹介したいと思います。


コース詳細

コースは3年間です。(イギリスの学士過程は3年)

学費は日本人の場合、年間 14,000ポンドかかります。

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コース内容

このコースの目的は、サッカーの世界でジャーナリストとして活躍するための高い知識と能力を身につけることです。具体的には試合プレビュー、試合中継レポート、試合後の分析、記者会見やインタビューの実行など、サッカーのジャーナリストとして必要になる専門的スキルを磨くことが可能です。当然、ジャーナリストとしての基本的なスキルである、執筆や調査活動から、マーケティング、メディア倫理までも幅広く学ぶことができます。また、このコースでは実際にサッカークラブやそれに係る報道機関と共に仕事をする経験も得ることができます。

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入学条件

日本での学歴+英語力+ポートフォリオ(課題)の提出で入学合否が決定されます。

コース1年次から入学する場合、日本の準学士または専門士の資格が求められています。

また英語が母語でない場合、IELTS試験で語学力を証明する必要があります。

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ファウンデーションコース

大学1年次への入学条件に満たない場合、ファウンデーションコースから始めることで最初のハードルを下げることができます。ファウンデーションコースを経由するので、1年分の時間と学費は追加で必要になります。

ファウンデーションコースとは大学学士課程に入る前の準備コースです。大抵の場合、ファウンデーションコースをパスすれば、その先の学士課程1年次への進学が保証されます。(IELTSスコアの不足や、準学士/専門士の資格有無に関係なく)。※このコースの入学条件は大学にコンタクトしてみないと分からないため要確認。


学生寮 (Accommodation)

ダービー大学には複数の学生寮が完備されています。

ただ、ここは週150ポンド (約23,000円) と、ちょっと高めの金額設定ですね。平均的な価格は、週70~80ポンド程度です。

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ダービーの街

ダービーの街はイングランドのちょうど中央に位置しています。ロンドンからは電車で約2時間の距離です。ダービーの北にあるマンチェスターまでも電車で約2時間です。

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ダービーは、イングランド2部所属ダービーカウンティの本拠地でもあります。前監督はランパード、現在はウェイン・ルーニーがチームを率いています。

近隣都市には、レスター、ノッティンガム、ウルブズ、バーミンガム (アストンヴィラの地元) も近いので、サッカー観戦好きにはお勧めできる街です。





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