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【大学入試共通テスト英語】 リーディング教材(基礎トレ用)はこれを使っています

英語力UPコーチの坂倉ゆきえです。

今回は、前回の投稿で触れた、私が共通テストコースで使っている「単語力UP+リーディング基礎トレ用教材」のご紹介!(タイトルはいかついですがオススメです^^)

いいねポイント

その1.「聞く・話す・読む・書く」の4技能の基礎力が身につく

単語のクイック・レスポンス(”日本語から英語へ”瞬時に変換、声に出して言う)の練習ができるようになっています。これができないと実際に英語を使うのは難しいですからね。

またサイト・トランスレーション(意味のかたまりで頭からどんどん理解)のトレーニング用に、スラッシュで区切ったバージョンも載っていてGOOD!

これができると読むのが速くなるのはもちろん、リスニングにも効果的。

最終的にはこちらも日本語⇒英語の変換にトライしていきます(本では英語⇒日本語の想定になっていますが^ ^)。スピーキングやライティング時の表現の引き出しにもなります。

その2.過去の大学入試問題から精選した英文を使っている

センター試験、私大、国公立大学の2次試験から良質な英文40が選ばれているので、大学受験向けには効率的。

その3.文章の中で単語を覚える

上記長文の中に出てくる単語を覚える、というスタイルなので、文脈ごと記憶に残りやすい。

単語本によくある、「単語+その日本語訳の羅列」だけだと何の脈略もないのですぐに忘れちゃいますよね・・・。

その4.長文毎に語数が書いてある

WPM(words per minute、1分間に読める語数)の計算に便利!読むスピードがアップしているか、客観的にチェックできます。

その5.もちろん音源付き

単語を覚えるときは音声から。これ鉄則。
長文全体の音声もあるのでリスニングの練習にもなります。

講座ではこの教材用に独自に組んだトレーニング方法を伝えて、自主トレに使ってもらっています。
生徒は今3周目ですが、WPMが1周目100未満→2周目120~130→3周目ときどき目標の150クリアと、着実に伸びています。(コンスタントに150で読めるようになるまで続けますよ!)

「単語を知っていればこんなに速く読める」「繰り返し読むことによって、英語をいちいち日本語に訳さなくてもイメージで捉えられるようになる=読むのが速くなる」。

この感覚をつかむこと。まずはそこからだと思っています。


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