見出し画像

まだ間に合う!30歳からのワーキングホリデー

こんにちは、神戸アラです。

今日のお話はワーキングホリデーに行ける年齢制限についてです。

■30歳を超えてもワーキングホリデーに行けるの?

ワーキングホリデーについて調べたことがある方は、大抵「30歳まで」というキーワードをご存知だと思います。

ですが、これは「30歳になったらもう行けない」ということではなく、「30歳の内ならまだいける」という意味です。

私は、大学卒業後に就職し少し経ってから一度ワーキングホリデーのセミナーに参加したことがありましたが、本気でワーホリを考えたのは30歳目前の29歳の時です。

やはり、「行かずに後悔したくない」と思い立ち、行動を起こし始めたのが春頃でしたが私の誕生日は8月。30歳までのカウントダウンが始まっていました。

1年以上前からじっくりと計画を立て、資金も余裕をもって準備する方も中にはいますが、私の場合はなかなか突然の方向転換でした。

さすがに、8月までに諸々の準備をして今の仕事を辞めて晴れてオーストラリアへ!
というのは厳しそうだな・・と思い半ば弱気になっていた時に、31歳の誕生日を迎えるまでにVISA申請をすれば、渡航時に31歳になっていても大丈夫ということを知りました。

そして、少し時間に余裕ができた私ですが、セカンドビザの可能性も残しておきたかったのでここから一気に準備を進めました。

セカンドビザとは・・
1年間のワーキングホリデービザをもう1回申請・取得することで1年延長することができるのがセカンドワーキングホリデーです。
ワーキングホリデー1年目に政府指定の地域で88日間以上の季節労働をする事が申請条件の1つとなります。
申請はインターネットで行う事が出来ます。

オーストラリア留学センター

■自分に合ったエージェント、学校、都市選びを

私は、複数のセミナー、エージェントを比較し、担当者の人柄やその担当者ご自身の体験談に一番心惹かれたところを選びました。

エージェントを使わず全て自分で手配をする方もいらっしゃいますが、費用が掛からないところであればエージェントを使わない手は無いと思います。

エージェントでも有料/無料のところ、無料でもVISA申請の代行は有料、現地での仕事紹介は有料など、その内容はさまざまです。

私の場合は、セミナーでご自身の体験をキラキラと話すある担当者に惹かれ、また私自身に合った都市や学校、費用の相談などにも親身になって相談に乗ってくれたことが決め手でこのエージェントを最終的に選びました。

また、現地にオフィスがあるエージェントもいれば日本にしかオフィスが無いエージェントもあります。
さまざま国のワーホリ手配をしているところもあれば、一つの国に絞って手配をしているところもあります。

私は何かトラブルがあった際に現地にオフィスがあるエージェントの方が安心だと思いそこも考慮しましたが、結果的に一度もそういった理由で駆け込むことはありませんでした。

現地でのトラブルはいろいろとありましたが、学校の先生や現地で出来た友人に相談したり、あとは自分で解決したりと意外とどうにかなるものです。

■迷っているなら一歩を踏み出してみて

20代後半になってくると今努めている会社での仕事キャリアや転職、結婚などいろいろな人生の岐路に突入する時期だと思います。

また、「ワーキングホリデーから帰国した後の仕事が心配・・」という不安もあると思います。まさしく私がその一人でした。

私自身とても心配性なので、出発前から帰国後の仕事のことを必要以上に心配していましたが、最終的には「起こってもいないことを心配し過ぎても仕方ない」と開き直り、その後は一切考えなくなりました。

そして、1年のワーキングホリデーをギリギリまでオーストラリアで過ごし、帰国後はすぐに転職活動を始め現在の外資系の会社に就職することができました。

全てやってよかったなと思います。

人生、良くも悪くもどう転ぶか分かりません。
でも、やらない後悔はずっと残りますし、やって後悔するならそれは自分自身の責任。納得もいきます。

ワーキングホリデーは、100人いれば100通りの過ごし方がありますしどれも正解だと思います。
学校に行くのも行かないのも、仕事をするのもしないのも、1年過ごさず途中で帰国するのも決めるのはあなた自身。
それがその人にとって、その時にできるベストな選択であり決断なのだと思います。

もし迷っている方がいらっしゃるなら、ぜひその殻を破って世界に飛び出して行ってもらいたいと思います。
想像できない出来事や経験があなたを待っていると思います。

限りある人生、実りのあるものになりますように✨
それではまた :)


いいなと思ったら応援しよう!