敬老の日って、日本だけ？

2016年9月6日 12:18

みなさん、こんにちは。

縁器屋の佐々木です。

今日も熱いですね〜。こまめに水分補給をして、体調を崩さないようにしましょうね！

来週は雨や曇りの予報のようで、気温も下がってくるみたいです。秋の支度、冬の支度がはかどりますね。

さて、9月19日は敬老の日ですが、これって日本だけの習慣なのかな？とふと疑問に思って調べてみました。

いつもとちょっと違った投稿になりますが、せっかく調べたので、休憩のお供に読んでみてくださいね。

日本以外でも敬老の日がある！

調べてみると、他の国でも敬老の日がありました。いくつかご紹介します。

9月の第二土曜日に、家族で集まって祖父母に愛情を示す日なのだとか。

ウエストバージニア州に住むある女性が始めた老人ホームへの慰問活動が話題になって、1978年に制定されました。公式の歌や花があるそうですよ。

ポーランドでは1月21日がジェン・バブチ（Dzień Babci)という祖母の日、翌日22日がジェン・ジャトカ（Dzień Dziadka）と祖父の日です。

2日とも祝日なのですが、お休みではないみたいです。

祖母の日が先なのが、レディーファーストのポーランドっぽいですね。孫たちが祖父母を訪ねてメッセージカードを渡すのが一般的なのだとか。

3月の第一日曜日が祖母の日、10月の第一日曜日が祖父の日です。

孫たちはお花やチョコレート、絵などをプレゼントするようですよ。1987年にフランスの「Café Grand'Mère」（カフェ・グランメール）という有名なコーヒーメーカーが制定しました。

今回ご紹介した以外でも、中国やイタリア、韓国でも敬老の日のような祝日が制定されているそうです。

国は違っても、お年寄りを大切にする気持ちは変わらないってことなんですね。

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