【1周年】何のために歌うのか
歌ってみた活動を始めて1年が経ちました。一周年を記念して、新作を投稿しました。
曲は、「アトラクトライト」。頑張るあなたへ、そして自分へ向けて歌いました。
今回はこの曲を歌うにあたって考えたこと、そしてその上で伝えたいことを綴ります。
「なぜ、今こうして歌っているのか」
と、よく考えます。どうなりたいのか。何のため、誰のためなのか。
歌で生きていきたいから。多くの人に認めてもらいたいから。でかい箱でライブがしたいから。憧れのあの人に近づきたいから。などなど......
この「アトラクトライト」という曲は、心を震わせてくれる、勇気を与えてくれる、そして何より「夢」について考えさせてくれました。
辞めてしまいたい理由なら10も100も1000もあった
でもその全てがちっぽけに見える一つがあった
逃げ出すための理由なら飽きるほど浮かんだ
でもそれをこぼさないだけの輝きがあった
(「アトラクトライト」より引用)
改めて自分を見つめ直して、自分が歌っている理由、それを辞めない理由、続けていく理由を考えました。
結論は、「好きだから」。
好きだから始めて、好きだから悔しくて、好きだからやめたくない。だから今もこうして続いている。
そんな単純な理由で、きっと、何年先も続いていく。
先程挙げたいくつかの理由も、好きだからこそ生まれた理由。出会えた感情だと思う。
落ち込んだ日は音楽に力をもらって。
選択に迷い、頭抱えたときは、音楽に背中を押してもらって。
憧れのあの人は今日も歌っていて。
自分が歌で何度も救われたように、僕も救う側になりたくて。
そんな「歌」が好き。これが全てのきっかけだった。
でも今は「これだけ」じゃない。
自分がそうであったように、誰かの心を救えるようにと、常々思っている。そして、「何も無かった自分」の心を救う手段でもある。
夢を見て、野望を持って、歌っている。
"野望"、"夢"、という言葉。
自信が無くて、言葉にできなかった。しかし今、此処にしかと残す。
確信したことを、覚悟したことを、記録しておく。
旋風の中心には、僕がいる。でも、旋風は僕だけじゃない、みんなが、一人一人小さな風を起こし、大きな風と成る。
最高の景色を見るのは、僕だけじゃない。
僕の夢を叶えるのは、僕だけじゃない。
みんなで完成させたい。叶えたい。
どうか、見守っていてください。これからも、よろしく。
本気で夢見ることを、恥じずに生きる。最高の世界征服をしよう。
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