文系ですが、Salesforce認定アプリケーションビルダーに合格しました【受験記】

お久しぶりです。
文系出身のクラウドエンジニア、ミンジです。

今回はセールスフォースの認定資格「認定 Platform アプリケーションビルダー」に合格したので、受験記として勉強法や当日の感触をお伝えしようと思います。


認定 Platform アプリケーションビルダーとは?

認定Platformアプリケーションビルダーとは、Salesforceの標準機能を利用してカスタムアプリケーションを作成する能力を証明する資格です。

以前、アドミニストレータに合格した時の記事を投稿しました。
アプリケーションビルダーは一部、アドミニストレータと内容が被っている部分があり、勉強に取り掛かるハードルは低かったです。

受験した感覚としては、アドミンの延長といった感覚で、アドミンの内容を覚えているうちに受験するのが良いなと感じました。

勉強したことは?

今回の試験に向けて勉強した期間は約2週間です。

勉強時間は1日に1〜2時間ほどでした。

アドミンの記事で述べましたが、セールスフォースの標準機能に関しては会社の研修で少し学んでいたので、前提知識はある程度ありました。

トレイルヘッドのコースを一通りこなす

セールスフォースにはトレイルヘッドという学習コンテンツがあります。
この中に、アプリケーションビルダー受験者向けのコンテンツがまとめられたコースがあります。

まずは一通りこのコースをこなしました。

この段階では理解しきれていない機能があっても良いと思います。
約1週間かけて終えました。(コンテンツの中にはハンズオンなど時間がかかるものもありますが、飛ばさず手を動かして学ぶのが結局一番定着しました)

過去問を解く

次にネットに転がっている過去問を解きまくりました。

過去問を解く中でわからない部分は、公式のヘルプサイトを見たり、再びトレイルヘッドを確認したりしました。

また注意点として、ネットの過去問は解答が正しくなかったり、問題文が崩壊していたりします。(もともと海外の試験を直訳しているみたいなので仕方ないのかもしれませんが、、、)

回答は適宜、正しいか自分で確認する必要があります。
私の場合、問題と選択肢をまるまるChatGPTに投げて、解説もさせていました。(※ChatGPTでもたまに間違った回答をすることがありました)

試験日まで行ったことは以上のとおりです。
アドミンの時と同じですね。。。

試験日

今回もオンサイト受験しました(実際にテストセンターに行って受ける方式です)

アドミンを受けていたので、オンサイト試験の要領は把握していました。なので当日は余裕を持って会場につくことができました。

今回すこし問題だったのは、会場がうるさかったことです笑

テスト形式の性質上しかたないことですが、テストを受け始める時間が皆さんバラバラなので、自分が受験している最中に人の出入りがあります。

私はドア付近の席だったので10〜20分に一度、人が後ろを通ります。
集中力が続かない私には厳しい状況でした。(笑)

試験自体は自信を持って回答することができました。

正答率も90%近かったです。
理由は明白で、ネットの過去問からの出題がほとんどでした。(Σ( ̄。 ̄ノ)ノおい)

次の目標

以上がアプリケーションビルダー受験記になります。
合格できて本当によかったです。

数ヶ月前までゴリゴリの文系だった私が、少しエンジニアっぽい感じになって来れたかな?と浮かれております。

次の目標はやはり、認定Platformデベロッパーでしょうか。
ここまで来ると、セールスフォースの基本資格は取っておきたいです。

また業務でAWSやJavaを使った開発を行うこともあるので、そっちのスキルを高めるための勉強や資格も取得していきたいです。




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