作文教えるの難しすぎ問題
小学2年生の春休みももうすぐ終わりです。
世の中の小学生は来週から登校が始まると思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか…
小学2年生で苦手だとわかりきっていた作文のトレーニングをしていました。
そこでわかったのですが、作文は作文でもジャンルによって相当差があり、「自分の気持ちや感じたことを書く」課題が最も苦手だとわかりました。
作文は作文でも「説明文」は書けるらしい
反対におもちゃの作り方を説明するような、説明文を作成するのはそれほど問題がないことがわかりました。
小2の国語で「馬のおもちゃの作り方」があり、学校でこれを参考に別のおもちゃの作り方を説明してみる課題がありましたが、これができていたらしいことを考えると…。
早くも論理思考で生きてるのでしょうか。
そういえば家でもマイクラで作りたいものがあると、それの作り方の手順書など、作文ではなく箇条書きとはいえ自分で書いて作ってますね…
自分の気持ちや考えを言葉で表現できない
ぼんやりと「自分の気持ちを表現するのが苦手、言葉が出てこないみたいな感じなんだろうな」と思っていたことではあるんですが…読書感想文なんかも「何を書いたらいいのかわからない」で相当苦労しています。
読書感想文なんかは大部分の人が相当苦労すると思います。特に賞を取ろうとしたら大変ですよね。親の作品と言われるものが出るくらい…
閑話休題。
とまあ、たとえば自分が面白い本の紹介をしよう、というお題で文章を書こうとしたとき、子は「これが面白いと思った」で終わってしまう(1つは出せる)。
でもだからどうなんだ、というところがまず書けない。
面白いと思ったから、これが自分にあてはめたらどうなるんだろう、とかこうなったらいいなと思った、などつなげられない。
作文の例があったとしてもできないようなのです…
「自分の気持ちを書く」どう教えたらいい?
誰か教えてください。
私自身、ブログを書いたりnoteを書いたり、一人で自分の頭の中で相当会話しているような人間なので、こと「自分の気持ちを書く」に困ったことがありません。
何なら妄想して個人的な小説を書いてた時期もあるレベルです。
だから私は「自分の気持ち」が「わからない」気持ちが「わからない」のです。これは困った。
普段から「これどう思った?」って自分の気持ちを言語化する、できないなら「こんな気持ちだったかな?」と代わりに言語化してあげて訓練していく方法くらいしか思いつきません…
良い方法あるかな~?
春休みももう終わりますが、母に課題が残ってしまいました。
この課題はいつか終わりにしたいです。