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小3が学習計画を立てるのは無理がある

11月末。
小学校では12月の半ば頃、冬休みの前に一度試験があるそうです。
小学3年生のうちの子は「試験に向けて自分で計画を立てて勉強し、テストに備えよう!」という宿題が出ました。

  1. 計画を立てる

  2. 計画通りに学習をする

の二段階構成です。

…いや、それ無理だよ?


小3に学習計画を立てさせるのは無理

↑聞いたときにそう思いました。マジ無理って。

小3で学習計画、立てられますか?

テスト勉強の計画を立てて、範囲が出ているとはいえその中身を学習し直し定着の確認をし、当日に試験を受ける。
中学校くらいからやった記憶がありますが、小学校ではそんなことやった記憶がありません…いや記憶もあやふやなんですが…

小3でできる子もいるのかもしれませんが、少なくとも今の我が子をみていると「計画を立てて」「勉強する」、なんて無理でした。

「勉強する」は子ども自身の課題ですが、「計画を立てる」は「親が関わってくださいね」のタイプの宿題だな、と受け取りました。
(親がフルタイム共働き全力で学童丸投げだったらどうするんだろう…どう対処するんだ?そんなにみれる時間ないよね?)

いやだって放っておいてもできないもん。試しに計画たててみて?って言われても試験日までにどうしたらいいのかわからない様子でした。
それは、そう。ね。

2年生最後にもそんなことがあった

これを聞いていて思い出しましたが、そういえば2年生の最後にも同じようなことがありました。計画を立てて勉強してテストに挑むものが。
そのときは大した量でもなかったので、「この範囲から出るならこの範囲内の漢字を勉強したらいいんじゃないの?」といって試しに学習予定をたてて(内容の確認はしていた)やらせてみたのでした…漢字も写経嫌いだから本当最低限しかやらないで。

結果はなんとかなりましたが、漢字テストがギリギリ。

そんな親の失敗も経験したことなので、また出てきた今回の課題はちゃんとやろうと思いました…
小3でもできないけど、小2なんてもっと無理ですよね…

オーソドックスに問題演習型で

試験までに立てる学習計画には試験前日よりも前に必ず一周は終わらせ、余白の時間を残す必要があります。
余白の時間は自分ができなかったところの強化です。

さて今回は漢字ドリルと計算ドリル(と一応教科書の範囲)から出題範囲が出されています。
本人も「問題解けばいいのかな」となんとなくはわかっているようでした。

次は「試験までに〇日ある。明日から取り組むとして、1日何ページやっていったら試験前に必ず完了し、余白を作れるだろうか?」としました。

数えてみると、1日2ページ以上やっていく必要がありました。

たくさんやりたくない子ども vs このくらいいけるでしょうの母

1日1ページ以上やりたくない」という子ども、
それだと絶対終わらない」の母、
でもやりたくない」の子ども、
1日3ページはいける」の母、
2ページならできそう?」の父(たまたまいました)、とバトルをして…笑

習い事がある日は少なめに、土日は1ページ増やして、と決めていったら余白期間ができました。

これで計画立ては終了しました。
書くと簡単ですが、結構争いましたね…時間もかかったし疲れちゃいました…

本当は全部わかってるからいつも通りでいいんだけど

漢字は未定着が絶対あるので漢字ドリルを周回するのもアリですしまあいい機会ではあるんですが、算数は全部わかっているようなのでやることがなさそうなんですよね、本当は。
普段からできている子は、学校の試験レベルだとそんな感じになりそうです。

計算ドリルを2周してもあまり意味はなさそうです。やった内容は先生に提出するので、表向き1周はやりますが…
余白期間は家で用意したプリント追加でもやっておいてもらおうかなと思っています。…それ出さないとならない?どうしよう?

計画通りに学習していこう

この期間は自分で立てた計画そのままが宿題になるようで、学校から追加で宿題は出されません。
…と思ったら、本読みと計算カード(九九、かけ算!未だに!)は相変わらず出ていたようです。何それ今日知ったよ…泣
うちの子にしたらどちらもだるい宿題(←)なのであまりやってくれませんが、もうできるわけだし良いかなと思います。

まあ、もう九九は完璧にできるので、かけざんカードが飽きたらわりざんカードでも…う~ん、2日に1回くらいはやってほしいですね。

▼わりざんカード▼

▼かけざんカード▼

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婦人
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