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【暴露】RUNTEQは卒業できない?挫折率が高い?卒業生が内情を徹底暴露!

「RUNTEQって難しいって聞くけど、卒業できないって本当?」「難しすぎて、卒業できないの?」

こうした疑問に対して、元RUNTEQ受講生であり、元テックキャンプ卒業生でもある私が解説します。

2つのプログラミングスクールを経験した私の体験をもとに、RUNTEQの卒業率が本当に厳しいのかどうかをお伝えします。

結論として、普通に取り組めばRUNTEQは卒業できます。ただし、メンタルの問題や外部要因、家庭の事情などで、やり切る前に卒業できない人もいるのは事実です。これはRUNTEQだけに限ったことではなく、テックキャンプでも同様で、ほとんどのプログラミングスクールで卒業率に大きな差はないと感じます。

RUNTEQは卒業できない?卒業率は?

結論として、RUNTEQに入学した全員が卒業できるわけではありません。RUNTEQの受講生は、Slackのようなツール(Mattermost)で他の人がどのくらい学習進度を確認することができます。

私の体感では、卒業率は高い時で約70%、低い時で約55%程度です。(あくまで体感です)また、交流を好まず黙々と学習し、いつの間にか卒業してエンジニアになっている方もいるため、実際にはもう少し卒業者が多いかもしれません。

RUNTEQの卒業率は特別低いのか?

結論として、プログラミングスクールの卒業率は、どこも大差ありません。
私自身、RUNTEQ以外にもテックキャンプも卒業しましたが、RUNTEQとテックキャンプで卒業率に大きな違いはありませんでした。

どのプログラミングスクールでも途中でやめたり、挫折する人間の割合は、さほど変わりません。

中には、カリキュラムに期限がないプログラミングスクールもあり、卒業できないという概念がないことを謳うプログラミングスクールも存在します。

しかし、「いつでも勉強できるし、やめてもいいし、後から再開しても良い」というプログラミングスクールでは、強制力がまったくありません。

プログラミングスクールの卒業期限は、強制力を生み、学習を進めるためのに有効です。
それがないことで、かえって挫折率が高くなる可能性があります。学習期間無期限のスクールは、「挫折」という概念を隠していて、学習カリキュラムが厳しいスクールよりも、実質の挫折率は高いのではないかと考えます。

つまり、プログラミング学習において、劇的に挫折率や卒業率を改善できる魔法の方法は存在しません。最終的には、自分自身がどれだけ頑張るかにかかっています。

RUNTEQを期間内に卒業できなかったらどうなる?

RUNTEQを期間内に卒業できない場合は、以下のようになります。

  • キャリアサポートなし

  • カリキュラム閲覧不可

  • コミュニティ所属権の喪失

  • 専門実践給付金の対象外

RUNTEQを期間内に卒業できなかった場合、延長制度があります
RUNTEQの友人のなかにも、期間内に卒業できなかったときに延長制度を用いて卒業できていました。

なので、最大9ヶ月+1ヶ月=10ヶ月以内に卒業できれば、サポートもすべて受けられるし、給付金の返金対象になります。
個人的には、RUNTEQの学習期間は絶妙で、しっかり学習したい人にはちょうど良い期間設定だと思います。

RUNTEQに入学する前にテックキャンプを卒業して後悔した話

私はテックキャンプを卒業後、RUNTEQに入学しました。テックキャンプは学習期間が短いし、カリキュラム難易度もRUNTEQより簡単でした。

一方で、そのレベルで転職できるような会社は、本当に開発経験を積めるのか怪しいところばかりでした。

「このまま、転職したら、開発経験積めずにキャリアが詰んでしまうわ…」

その危機感からRUNTEQに入学しました。
RUNTEQの学習内容は難しく、最初は苦労しましたが、そこには確かな実力をつけるための環境がありました。
ポートフォリオはアイデア出しからサポートいただいたので、テックキャンプのときに作ったものとは比べ物にならないレベルのポートフォリオができました。

RUNTEQ卒業後は、面白いように書類選考を通過できました

RUNTEQは、徹底的に指導してくれる厳しい教師です。
一方、他のプログラミングスクールは、お客様扱いで優しく卒業させてくれる優しい"接客担当"です。

RUNTEQは教育業で、他のプログラミングスクールはサービス業です。

一見すると、他のプログラミングスクールの方が優しくて顧客満足度も高くなりやすいです。

しかし、転職や転職後の実務で役立つのは、RUNTEQのような厳しい指導です。いざ開発現場で困ったときに頼りになるのは、自分で悩み考えつつ、質問しながら苦しんで学んだ経験です。その経験が血肉となり、今の開発現場でも何とかやっていけています。

RUNTEQの卒業率が高く、挫折しやすいと言われることについて思うこと

正直、RUNTEQの卒業率が高いとか挫折率が高いと言われることに違和感があります。

はっきり言って、RUNTEQなんて卒業できて当たり前です。
(なにを、転職がうまくいっただけのやつが偉そうに…!と思われるかもですが…)

エンジニアになりたいのであれば、RUNTEQを卒業するのは当然のことです。逆に、軽い気持ちで転職を考えるのなら、厳しい現場で自力でコードを書き、実装していくことの大変さに心が折れてしまうと思います。

開発現場では、自分で考え、問題を解決する力が求められます。
そして、学習期間中に悩み苦しんだ経験こそが、転職活動時に大きな強みとなります。9ヶ月のカリキュラムを「長い」と感じるかもしれませんが、むしろそれは当たり前のことです。

簡単に卒業できてしまって、開発現場に放り込まれることのほうがはるかに怖いことだとおもいます。

RUNTEQはエンジニア転職に本気な人にはおすすめ

RUNTEQは、本物のスキルを身につけたい人にはおすすめです。

一方、「勉強した気になりたい人」にはおすすめできません。
本当の実力をつけたい人にだけRUNTEQをおすすめします。

RUNTEQの無料キャリア相談会はこちら


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