『C2B 中二病が世界を救う』上演記念 ~公開直前座談会~
今年で設立から“ほぼ”十周年を迎えた演劇ユニット FOX WORKS。
新進気鋭の若手から実力派のベテランまでをメンバーに揃え、本公演全12回、プロデュース公演・客演多数と怒涛の勢いで公演数を重ね、浜松演劇界に衝撃と感動を与え続けてきた。
本公演12回目となる今回は、「中二病の中二病による中二病ばかりのエンターテイメント!」をキャッチコピーに、7名のパワフルな役者と、完全新作のオリジナル脚本で、初の無観客配信公演に挑む。
当日を一か月後に控えた役者・演出6人に、その心境と「中二病」に対する熱い思いを聞いた。
※座談会の内容は7月5日に開催したものから抜粋
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●座談会参加者(役名)
・心晴日和(剣陽/陰牙):写真右
・ヒナ(金剛院天音):写真左から二番目
・佐藤直雅(柴門譲治):写真中央
・安富淳也(新庄浩介):写真左
・狐野トシノリ(作・演出):写真右から二番目
撮影:晴(倉橋誠一郎)
三浦里沙
質問:先生弾(野中篤彦)
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――FOX WORKSではどういった活動を行っていますか
狐野 コメディを中心として主に社会人で構成されている演劇をやってます。社会人劇団ですが、アマチュアでやってます。たぶんアマチュアとして浜松で一番公演数が多い劇団です(笑)本公演でいうと今回で#12ですが、プロデュース公演も含めると…20本くらいやってます。
年に5~6本はやってるかな。今のメンバーである日和さんとかが入ってくれたあたりからだんだん増えてきたかなあと。
――今回で"ほぼ"10周年記念ということですが、今回のテーマは?
狐野 エンターテイメントという一言しかないんですけど…。実は十年以上前に浜松で初めてお芝居をやった時に、もし次に自分が公演をするってなったらこれをやりたいっていう作品があったんですね。それが「時空の戦い」というのをテーマにしてて。ずっとやりたいやりたいと思ってた中で、「中二病」の話が出てきたので、この二つを組み合わせてできたのが『C2B』でした。
――なぜ「中二病」がテーマに?
狐野 だって、周りが中二病ばっかなんだもん(笑)
そもそもお芝居をやる中で、「キャラクターを演じてみたい欲」というのがあると思うんですよね。それがこううまく中二病風なことになってる人がちょくちょくいるので、じゃあいっそのことそっち方面に全部振ってみたらどんなものができるのかなーと。
――演者の皆さんは、最初に中二病がテーマということを聞いたとき、どう思いましたか?
日和 すごい楽しそうだな~と。
狐野 おぉー、シンプル!
佐藤 いやー、僕に中二病を演じることができるものかなぁと心配で…
狐野 いやいや、一番(稽古中に)生き生きしてるでしょ!(笑)
ヒナ よっしゃやってやるぜ!って思ったけど、たぶん私、中二病の時代がなかった人だから…
はるや・佐藤 えええ!?
狐野 そんな反応されるんだ(笑)
ヒナ いや、女子の中二病ってなんか、病んでる系っていうイメージがあるけど、その時代がなかったんで。演じられるかなぁっていう不安はありました。
佐藤 あぁ、俺と同じだね
ヒナ 違うっ!(笑)
狐野 佐藤さんは現在進行形で…だからね(笑)
安富 今回はFOX WORKSとしてじゃなく客演として、ゲストとして呼んでいただいてる身なんですけど、中二病やるよ!って聞いたとき、今まで「誠実な青年」みたいな真面目な役が多かったので、これまでやったことない役出来るんだなって楽しみにしてました。なんだろう、こういうふざけた役というか?なぜか台本が書き換わるごとにどんどんふざけさせられてるんですが(笑)
狐野 ふざけ「させられてる」!?
安富 でも今全力でふざけられてる感じが、やっててすごく楽しいです!
狐野 書き直していくなかで、それぞれのキャラクターを整理していくときに、何回書いても浩介(役:安富)が楽しい感じになっちゃって。でもですね、責任転嫁みたいに聞こえるかもしれないですけど、ある意味今の浩介のキャラクターって、実際に演じてもらう中でのひめちゃん(安富)の演じ方から生まれてるので。「あっ、この子の中にはこういうものもやりたいっていう欲望があるんだな」って思いました(笑)
安富 え!?俺のせいでそうなっちゃったの!?
狐野 誠意っていうか、本当はこういうことしたいってのが、ちょこちょこ見えたので。僕的には当て書き(あらかじめ役者を決めてから脚本を執筆すること)としてはばっちりだったと思います。
日和 うわー、すげー投げたなー(笑)
――皆さんは実際に中二病だったことはありますか?
安富 (ヒナに対し)さっきないって、言ってたね。
ヒナ んー、たぶんないかな。
佐藤 じゃあ、俺と同じだね!
ヒナ だから!(笑)
佐藤 いやー俺が中二病だった事なんて、ないんじゃないんですかねー(棒読み)
狐野 でも最近この人、ゲーミング用メガネとか買ってますからね。
佐藤 あの、(耳にかける所が)変形するやつね。イヤホンに干渉しないようになってるんですよ。
――狐野さんはどうですか?
狐野 中二病…だったとおもいますよ。あの、無駄に殺陣(たて)の練習したりとか、棒振り回してたりとか。もちろん、人には迷惑かけないようにですけど、そういうことしてたこともあります。昔剣道やってて、その流れから12~14歳の時期には(棒を)持つと振り回したくなってましたね。
あと、社会人になってからですけど、仲間と花火をしたときに、焚火をすることになって。その時に火が付いた木の棒を動かすとかっこいいエフェクトみたいになるねって話になって、みんなでに振り回してました(笑)
ヒナ あぶねぇ人がいる…
日和 そういえば、中二病ってどういう定義なの?
ヒナ そうそう!
安富 わからなくなるよね。
ヒナ イキり(粋がること)と中二病の違いが分からないよねー。
日和 あれは?漫画のセリフ覚えて、(キャラになり切って)まったく同じこと言うやつ。例えばセーラームーンとか、仮面ライダーとか。
安富 んー。(佐藤に対して)中二病のプロの方はどう思います?
佐藤 自分がプロかどうかわからないですけど(笑)
〈ここで、カメラマンをしてもらっていた出演者の晴(はるや)さんが、耐えきれなくなってしゃべりだす〉
晴 自分、卒業式の写真見たらジョジョ立ちしてました。
一同 (笑)
日和 一番の人がいた(笑)
安富 それ一番面白い(笑)
佐藤 俺、ディオと花京院が戦ってディオが殺されるシーンのセリフ全部言えるよ!
日和 そういうのわかるかもしれない。
狐野 僕らの世代ってエヴァンゲリオンのテレビシリーズがまだやってて。で、一時期すごいブームになった時に、「天使」と「悪魔」とか、「宇宙」とか「聖書」とか、そういう知識ばかりを追い求めてた時期はありましたね。そういうのに無駄に詳しくなって、「ロンギヌスの槍」はほんとにあるのかなぁ、とか思ってたりしたことはありました(笑)
〈ここで再び、カメラマンの晴さんが、耐えきれなくなってしゃべりだす〉
晴 図書室に、黒魔術の本があったんですよ!
一同 あいつやべえ(笑)
晴 それを借りたら、中に秘密の黒魔術の方法が書いてあったんで、みんなでそれをやるんですよ。何も起きないっていう…。
ヒナ あっぶな(笑)
晴 でも、何も起こらないっていう事実は伏せておいたんですよ。そしたら、どんどん下の学年に借りられていって、全学年が黒魔術の秘密を知っているって状態で卒業しました。
佐藤 秘密でもなんでもないじゃん…。
――晴さん、面白いエピソードたくさん持ってますね(笑)
もしよかったら座談会に参加してもらえませんか?
日和 おいでー!
晴 じゃあ、ぜひ…。
〈晴が座談会に参加〉
――では気を取り直して。安富さんは何か中二病エピソードありますか?
安富 これは中二病なのかどうなのかわからないですけど、中学のテニス部時代に『テニスの王子様』が大好きすぎて。
日和 おー!テニプリいいねー!
安富 もう超大好きで!!海道君・日吉君の特殊な構え方とかマネしたり、英二君みたいに一回転して(ボールを)打とうとしたらすっころんで手首怪我したり。テニプリに出てくる技を放課後にダブルス組んでた友達と、真っ暗になるまでずっと練習してましたね。できなかったけど。
晴 テニプリならミュージカル(の真似)やってましたよ、僕!
佐藤 お、日吉和菓子?(ミュージカル『テニスの王子様』の有名な空耳)
晴 はい! あの、『あいつこそがテニスの王子様』って曲が(ミュージカル内で)あるんですけど、それを試合中に友達とお互いやりだすっていう。
一同 (笑)
佐藤 俺、あれフルで歌えるよ
晴 あ、俺もいけますよ!
狐野 (安富に)本気でマッハの球を打てると思ってる?
安富 めちゃくちゃたたきつけたらいけるんじゃないかな?地面えぐれたりしないかな?(笑)
晴 スポーツ系ってマネしますよね。
自分もバスケやってたから、『黒子のバスケ』とか…。
佐藤 端っこで弾入れたりしたでしょ?
晴 そうそう! ひたすらスリーポイントシュート打ってました。あと、ゴール裏から入れようとしたりとか(笑)
(狐野、佐藤に)スラムダンクとかマネすることなかったんですか?
佐藤 スラムダンクはマネする人多かったねー。フェイダウェイシュートとか。
晴 あー、古い…(笑)
日和 なつかしい!
狐野 どうやってレイアップできるようになるのって聞くと、大体の人が「スラムダンク読め!」って言ってきたよ。
晴 狐野さん読んでたんですか?
狐野 アニメは見ましたよ!
あと、剣道部の練習中に、竹刀でアバンストラッシュ(マンガ・アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の必殺技)やって怒られたことはありますよ(笑)
日和 剣道って言われるとやわらちゃん思い出すなー。
狐野 それ柔道じゃない?
ヒナ (笑)
晴 剣道っていうと、僕はSAO(アニメ『ソード・アート・オンライン』の略)ですかね。スターバースト・ストリーム(同アニメの必殺技)を打つんですよ。12連撃っていう(笑)チャンバラごっことかやりませんでした?
佐藤 やったねぇ。
安富 それラケットでやってて折れました。
一同 えぇーー!?
日和 やばい人いる!
晴 どんだけぼこぼこにしたんですか!?
佐藤 なんか中二病への入りって大体アニメですよね。そういうところから入るよね。特撮とか。そこに出てくるキャラクターを真似し始める所から始める。
日和 あ、うちのお兄ちゃん、スターウォーズ好きだった!
ヒナ スターウォーズ見たことない。
晴 誰も見たことないんじゃない?(笑)
狐野 いやいや、見てたよ! めちゃくちゃ見てた!今も見てるよ!
中学生じゃないけど、蛍光灯を光らせてチャンバラとかやってて、パリン!って(笑)
安富 熱そう…
佐藤 今のとこ(誰のエピソードにも)出てこなくて不思議なんですけど、最初はそういうのって、傘使ってやらない?
晴 あー、やります!あれで五本くらい折れました。
日和 常習犯じゃん(笑)
佐藤 なんか、俺が小学生の時の遊びって言ったら、傘を開いて「卍解!」(マンガ『BLEACH』の能力開放)って言うことだった。
晴 あー、やりましたやりました! めっちゃやりました!(持ち手から傘地の部分が)抜けるようになってたやつがあるんですよ。で、それを飛ばして遊んでました。
――では、今回の役を演じるにあたって、参考にしたアニメ・映画などはありますか?
狐野 私は、『一騎当千』という漫画を読んだときに、「これだ!」っていうセリフがバンバン出てきて、(脚本を書く上で)すごく参考になりました。ただ、三ページに一回必ずパンチラがあるので、すごく読みづらかったですけど(笑)いわゆる三国志の武将みたいな力をもった女子高生たちが戦うって話なんだけど、味方か敵かわからないイケメンが出てきて、「やれやれやっと俺の出番か」とか言うから、「あーこれこれこれ!」とか思いながら読んでました(笑)
佐藤 自分は具体的に作品があってどうのこうのっていうのはないんだけど、声優さんの演技は気にしてるかな、かなり。 マネするわけじゃないけど、「この声優さんのしゃべり方ってすごく特徴的だから、そこから何か自分に生かせないかな」ってことは意識してますね。
晴 日和さんはあるんですか?そういうの。
日和 今回のやつはね、ぱっと思い浮かんだのは、『イナズマイレブン』の吹雪士郎とアツヤの兄弟かな。
晴 二重人格ってとこに重きを置いてみてるって感じですね。 (安富に対して)そうなるとじゃあ忍者(浩介)とかって何か参考にしたりしたんですか?
日和 ナルトじゃない?
安富 まあ、ナルトなんですけど(笑) ただ、最初キャラ設定の時に、裏設定とか脚本書く上で参考にしたキャラとかを(狐野さんから)教えてもらったじゃないですか。でも、そのときの浩介(脚本第一稿の時)から今の浩介(脚本第九稿)とではだいぶ違うんですよね(笑) どうしようって思った結果、俺も声優さんを参考にしました。イベントとかで声優さんが朗読劇やるときって、結構ふざけることが多いから、そういうところを見て「ああ、こうやってしゃべるんだな」って思ってます。
晴 結構みんな声優さん気にするんですね。
狐野 刀剣乱舞とかね。
一同 あー、いいですね!
晴 今剣(いまのつるぎ)がかっこいいんですよね!
ヒナ 私も割とみんなと同じで、最初に狐野さんに伝えた(キャラクターの)要望と全く違うキャラになったから、「どうしよう!」ってなって。結局、自分のオリジナルのキャラになってるのかなって感じです。
佐藤 あー、俺と同じだね。
ヒナ 同じなのかな(笑)
――稽古もいよいよ大詰めといったところですが、稽古をやっていて楽しいことや難しいなと感じることはありますか?
晴 いや、楽しいから演劇をやってるんですよ!
一同 (笑)
佐藤 やばい、ぶちぎれて帰るパターンか?(笑)
晴 作っている間っていうのは、あまり楽しくないんですよ。終わった後が楽しくて。出来上がった後の達成感というか、やってよかったなっていう感覚が好きだから演劇をやってるっていうところはありますね。なので今はそんなに、「めちゃくちゃ楽しいです!」とは言えません(笑) だから、これが本当に楽しい劇になるのかっていうのは、僕にもまだわかりません。楽しい劇にするために頑張ってはいますけどね…。
だから逆に言えば、苦労していることっていうのが稽古なのかもしれないですね。決められた期間で、これを作り上げろって言われるとやっぱり…ね。
日和 それは狐野さんへの…?
晴 違いますよ!
佐藤 みんなから悪い方に捉えられてるな(笑)
晴 まあ、演劇はとっても楽しいものだと思います!
佐藤 前言撤回しやがった!(笑)
――やっぱり稽古はつらいものなのですかね?
晴 辛いですね。
日和 つらーい!
ヒナ 楽しー!
安富 楽しい人―?
安富・ヒナ はーーい!
狐野 あの、今回に限らずいつもそうなんですけど、たぶん晴くんが言ったとおり、「わー!稽古楽しー!本番も楽しかったぜ!わーい!」っていうことはそうそうないと思うんですよ。何にでも必ずプレッシャーがあって、必ず悩むときがあるんですよ。その中には、最終的には面白いものにしたいとか、面白いものを届けたいっていう使命感もあるんですよね。でも、稽古場の中で一番大事にしたいことは、みんなが「やってられっか!」っていう雰囲気にはしない事ですね。変な方向で悩むようにはしたくないって思ってます。今のところはまだ、演技中のミスがあっても笑い合えているので、良い空気なんじゃないかなって思います。できればこういう、ほどよく楽しく、程よく緊張感がある状態で詰めていければなって思ってます。
――では最後に、今回の劇の見どころを教えてください。
安富 そうですね。一応、コメディということで売り出している作品だと思うんですけど、コメディだけじゃないよってことを見たお客さんにわかってほしいです。ちゃんとかっこいいシーンもあるし、殺陣もあるし、その前後にシリアスなシーンもあるし。そのために俺もアクションシーンの指導を頑張ってるので。そういったコメディシーンとの差というのを、気持ちを常にぐにゃぐにゃさせながら見てもらえたらうれしいなと思いますね。
ヒナ 設定が中二病ということで、みんなが子供の頃に経験したあんなことやこんなことを思い出してもらえたらいいなと思います。あと、中二病っていう設定がどう転がっていくのかというところもぜひ見てほしいです。
佐藤 あのー、「佐藤」っていう人がめっちゃいい芝居するので、ぜひ見てください。あの人めちゃくちゃいいですよ。
ヒナ あー、私もあの人いいなって思います(笑)
晴 二部作ということで。やっぱり二部作の演劇はあまり見ないので、(一部と二部が)どうつながっていくのかというところを、新鮮な気持ちで楽しんでもらえたらなと思います。
日和 見どころかぁ…なんだろう…。
佐藤 「私です」って言っときな。
日和 私です!
一同 (笑)
日和 えー!いやずるいよー!
佐藤 俺と同じだね。
狐野 すごく個性的なキャラクターがたくさん登場しますし、二部作からなる壮大な物語も楽しんでいただけたらなと思います。あと、全体的に役者さんが嘘偽りのないテンションや感情で演じているのが見れるのかなって思います。お芝居だからこその楽しさというか、(役者全員が)生き生きしている姿を届けられると思いますので、楽しみにしていてください。
日和 今回の『C2B』はそれぞれの役者がやりたいキャラクターをもとにして作られてるんですもんね。
狐野 そうそう! その中で生まれてくる生っぽさっていうのもあるので、ぜひその時だけの体験をしてほしいなと思います。
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●公演情報
演劇ユニット FOX WORKS #12
『C2B 中二病が世界を救う』(第一部)
➢新型コロナウイルスまん延により、無観客公演の模様に編集を加え、映像作品として販売いたします。
➢チケットをご購入いただいた方には、8月15日頃までに動画視聴方法をご
連絡いたします。
➢一度購入された動画は12月まで閲覧可能です。
※チケット購入はこちら
https://t.livepocket.jp/e/fox-c2b
※チラシの内容は有観客公演を予定していた際のものです。
実際の公演内容とは異なる内容が含まれます
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演劇ユニット FOX WORKS #13
『THE LOGIC』(第二部)
➢公演日時は、12/11㈯~12/12㈰を予定しております。
➢公演場所はなゆた・浜北にて上演予定です。
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●劇団情報
演劇ユニット FOX WORKS
➢公式HP:https://fox-works.webnode.jp/
➢公式Twitter:@WorksFox
Interviewed by Hazumu Senjo
2021.07.29