院試を受けて分かったこと 【東京科学大学を他大学院と比較してみた】
R6の大学院入試を受けてから2ヶ月が経過しようとしています。私はNAIST、東京科学大学、東北大学の院試を受けたのですが、時間が経過したことで脳内の情報が整理され、分かったことがある為、今回はそれについて記載していきます。
※機械系以外では以下の傾向が適応させない可能性がある為、ご了承下さい🙇
東京科学大学は合格しやすいけど、志望研究室に行きにくい❗️😵
東京科学大学は、試験がA日程(推薦みたいなもの)とB日程(筆記試験)に分かれています。また、東京科学大学は旧帝と比べて(東北・名古屋と比較)推薦での内部生優遇処置が大きいです。
名大の先輩に聞いた話だと、推薦が通るのは学業成績上位10%以内の人のみに対して、東工大では半分ほど(70%以上と噂で聞いたような…)の学生がA日程を受けることができます。
大学の傾向
東京科学大学は教員の人数が多いため、大学院生の受け入れ人数が多いです。この為、他の大学院と比べて外部受験している方が多く入学しています(すずかけキャンパスでは外部生の方が多いとか)。
しかし、教員1人あたりに配属される学生数が東北だと6〜8人(人気の研究室の場合)に対して、東京科学大学では3人程度とかなり少ないです。この為、志望している研究室に配属できる可能性はかなり低いです。
例としてあげると、受け入れ人数が3人の人気の研究室(大岡山キャンパスの研究室等)の場合
A日程(内部生) : 2人、B日程(外部生) : 1人
となる場合があります。
この場合だと、この研究に配属されるにはB日程(筆記)枠1つを200人ほどの受験生から勝ち取る必要があります😭
ただ、外部院試を受ける方は気になる研究をしたい他に、学歴ロンダを狙っているでしょうから、東京科学大学の受験を個人的にはおすすめします‼️
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