床下断熱のための足場を補強を兼ねてウッドデッキ的に作る。
佐久穂町八千穂高原の傾斜地に佇む素敵な別荘。
断熱屋さんにウレタン吹付けの断熱工事をしてもらうために現地を見てもらったのですが、足場が必要、、とのこと。
せっかく足場を組むなら、足場板で建物の補強も兼ねてウッドデッキ的な足場を作っちゃおう!とスタートしたマイプロジェクトです。
傾斜地は材料や道具の搬入だけでもひと苦労、、、すでに朝から息切れです笑
傾斜地で足元も砂地になっているので、想像以上に大変な作業。
全身を使って作業の姿勢を保ちます笑。
基礎の束石を設置するのもままならないので基礎のコンクリートに金物を固定して、そこに足場板を載せて固定します。
コンクリートドリルで穴をあけて。
その穴にアンカーを入れて叩き込みます。
アンカーが穴の中で広がってボルトがしっかり固定されました。
まずは一本、アンカーで固定。他の穴はコンクリートビスで固定します。これもドリルでなかなか穴が開かなくて苦労します、、、あらためて、木は優しい、、ということを実感します涙
パズルのように足場板を仮に渡しながら、足場を作っていきます。足場を作るために、足場を、、、と、まさしくパズルです笑。
足場板を支える梁がだんだんと固定されてきました。
ボルトで固定するためにドリルで穴をあけて貫通。
仮設の足場が目的とはいえ、安心感がアップ。建物の補強にもひと役かってくれます。
足場ができてきました!平らなスペース、ほんと大事。斜面でずっと足を踏ん張りながらの作業だったので、足がもうガタガタです汗。
ここまでくれば、あとはウッドデッキを作るようなものなので作業はスイスイ進みます。
足場板を固定していきましょう。
プロジェクトオーナーさんも朝からガッツリセルフビルドです!ヘルプに来てくれた、同じくえんがわラボメンバーのタクさん。タクさんがいなかったら、、と考えるとゾッとする作業内容でした笑、ありがとうございます涙。
空中に浮かぶウッドデッキ、ツリーハウスみたいです。
無事、床下に断熱を吹き付けるための足場が完成!あとは断熱屋さんに床下をポカポカにしてもらいましょう!
無事に一日の作業でマイプロジェクト完了!おつかれさまでございました!
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