#1 僕の人生には事件が起きない
毎日、仕事のお昼休みに15分、お気に入りの本屋で立ち読みをするのがルーティーンです。
この前ハライチ岩井のエッセイを立ち読みしました。(買ってくれ)(買います)タイトルはその本のそれです。
これがとてもおもしろかった。
とにかく、事件が起きる訳では無いけど、エピソードを求められがちなお笑い芸人という道を進んだハライチ岩井が、斜めから日常を切り込んでくれるお話たちだった。
最近面白かったことは?辛かったことは?
と聞かれたら、あるっちゃあるだろうけど、爆発的に地獄のようなおもしろいこと、辛かったことがある訳でも無い。ましてや芸能人なんてナニソレ!!的なエピソードもっててなんぼ、みたいな世界だろうから、平凡に生きていても芸人やったっていいだろ!みたいな、岩井のメッセージがとても良かった。
最近の私は、物事を相対的に見てしまう。
しょうがないと言ってしまったらそれまでだが、絶対的な自分が欲しいと望んでいるのはたしか。
でも、岩井のメッセージを受け取って、別にいいだろ!これが自分だよ!自分の人生だよ!マインドで何かをしていきたいなあと、思ったわけですよ。(抽象的だなあ!!!まあいっか!!!)
私は中学生の時今よりずっと人見知りと内弁慶の塊だった。自分の思ったことや出来事を全部言える人、というのを決めていて、それ以外にはわかって貰えなくても良いし、わざわざ深く発信する価値もないと思っていた。(何故そうなったかは今後?)その名残で自分の思想を発信するのが苦手だ。
深く関わると決めた人以外は影響を受けたくもないし与えたくもない。人の人生は人の人生。自分の人生は自分の人生。
急にめちゃくちゃひねくれたけど、そんなつよつよすぎる思想そもそも持ってないかも。柔軟なのが強み‼️
逸れましたが、そう。岩井の本を読んで、相対的に別にぶっ飛んだエピではなくても、自分の気持ちを日記みたいに発信してみることに意味がある、と思った訳です。
ゆるゆる続けたいな〜〜やってみよ〜
Wikipediaで岩井を調べたら、
芸風:漫才、毒舌、腐り芸
と書いてあった。
イイネ!
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