LINEMO(ラインモ)新規申込みチャレンジ②〜OPPO A73を使いたい
①土曜日にLINEMOを申し込んだら週明けには利用できるのか
②動作確認端末リストに載っていないOPPOスマホは動作するのか
という誰得チャレンジをした記録その②です。
※今回は動作確認外の機種でも利用できましたが、何かあってもサポート対象外となる可能性が高いです。格安SIMを契約する際は、手持ちのスマホが通信会社の動作確認端末であるかどうか、事前に確かめるのがおすすめです。
※以下は2021年11月6日時点の情報です。
ここ数年、ヒラメはOPPOのスマホを愛用しています。現在は楽天モバイルで購入した
OPPO A5 2020
OPPO A73
の2台を主に使っています。
これまで、docomo回線のMVNOや楽天モバイルを利用してきて、ソフトバンク系はこの機種では初めて。以前は別型のOPPOスマホでY!mobileを利用したことがあるので、あまり心配していませんでしたが、念のためLINEMO申し込みに先立ち、動作確認端末をチェックしました。
残念ながら、上記の2種はどちらも載っていませんでした。OPPOで動作確認済みなのは、Reno3 A と、Reno3 A 5G のみ。
LINEMOでだめならソフトバンクはどうでしょう。調べてみました。
ソフトバンクの動作確認端末リストは、購入先ごとに分かれています。「購入先:その他」の場合、OPPO A5 2020 と OPPO A73 は、利用可能という記載がありました。
しかし「購入先:楽天モバイル」にすると、「現在、対応の機種はありません」。OPPOに限らず、楽天モバイルで購入したスマホは、iPhoneもAndroidも、対応機種ゼロです。さらに、
「ソフトバンク以外の各社が提供しているサービスについては未検証です。お客さまご自身でご確認ください。
その他、ソフトバンクのUSIMを他社製品で利用することによって起こる課題について、当社に故意や重過失がある場合を除き、一切の責任を負いかねますのでご注意ください。」
とのこと。楽天モバイル以外の購入先をざっと見ると、docomoやauの端末はいくつか動作確認済みなのに対し、UQ mobileやGoogleでは、楽天モバイルと同様に「現在、対応の機種はありません」という結果。
これらの会社からソフトバンクには絶対流入するまい、しなくて良い、という姿勢なのでしょうか。その強気、嫌いじゃないです。乗り換えはやめておこうとは思いますが。
ついでなので、既に新規申し込みは終了していますが、LINEMOの前身であるLINEモバイルの動作確認端末も調べてみました。こちらは特に購入先の区別はなく、A5 2020とA73、どちらも利用可能でした。ソフトバンク回線、au回線ともに使えます。
駄目押しに周波数帯を確認しておこう、と思い、今度はOPPOのサイトを見たところ、紹介されている機種は、ahamo、povo、LINEMO、いずれも対応しています、との記載がありました。
ただこれはメーカー販売の話です。ピンクの会社は以前周波数帯の件であれこれあったので油断できません……。結局ピンクの会社のサイトで機種スペックを確認しました。結果、どちらの機種もソフトバンクのバンドに対応していました。これなら大丈夫でしょう。きっと。
OPPO A5 2020
OPPO A73
ようやく踏ん切りがついたので、前回記事の通り、LINEMOを申し込むことにしました。SIMのタイプは、eSIMではなく、SIMカードを選びました。
OPPO A73はeSIMが使えるので、機会があれば試してみたかったのですが、万一使えない場合は、他機にすぐ差し替えなければならないため、物理SIMにしました。無念。
(2021年11月現在、LINEMOではSIMの再発行やSIMカード↔eSIM変更手数料が無料です。急がなければeSIMにしてもよかったようです。残念。)
さて、申し込みの翌々日にはSIMカードが到着しました。さあ実験です。APN設定をすると、2台ともあっさり開通。
ということで
②動作確認端末リストに載っていないOPPOスマホは動作するのか
⇒ OPPO A5 2020、OPPO A73 はいけました。めでたい。
※繰り返しになりますが、結果的にヒラメの環境では利用できたものの、今後の動作は全く保証されません。自己責任での試みとなります。でもそこが楽しい格安SIMライフです。
頂戴したサポートと記事売上のうち、2、3個、好物のカロリーメイトを買って、残りは全て寄付します。寄付先は、あしなが育英会や日本ユニセフ協会などを考えています。寄付した都度、記事にてご報告します。