カレー沢先生が語る「スゴい男」、八神庵
COMIC Hu(コミックヒュー)で始まったこちらの新連載。
第一回に八神庵が選ばれました!w
カレー沢先生の語る八神庵とは…!?
興味津々で早速読んでみたのですが、もう同意しかない(笑)
というわけで以降、拙い感想をだらだらと述べます。
* * *
まずトップページにある「SNK完全監修でお届けします。」の一文にジワジワきましたw
SNK様、いつも面白い企画に即OK出してくださってありがとうございます!w
カレー沢先生に贈られた庵グッズはこちらだそうで↓
これは確かに「首だー!!」とびっくりしてしまいますねw
ほんとそれですw初めて見た子供はきっと泣いちゃう。
ちなみにこの顔面イラストは過去、ポーチとして販売されておりましたし、
八神庵Barのノベルティにもなったこともありました(笑)
顔面イラストがこんなにグッズ化されるキャラクターってなかなかいないのではなかろうか。(好き)
さて、八神庵はなぜここまで人を惹きつけるのか?
カレー沢先生が出した一つの答えはこちら。
た、たしかに!
クッション一つだけでもこんなにツッコミどころ満載ですし、四半世紀経ってもなおツッコミ所があるキャラクターってそうそういないですよね。
ツッコミが止められない漢、八神庵…。
そして、カレー沢先生はスゴイ漢に欠かせないものとして「プロフィール力」を挙げています。
彼がプロフィールで挙げていた「嫌いなもの:暴力」は今でこそ、その意味がようやくわかりましたが、当時の私にはさっぱりわかりませんでした。
だって、ゲーム中の彼の言動から全っっく想像できなかったんですよ(笑)
でもこのギャップが人々を惹きつけてやまないのでしょうね。いわゆる「ギャップ萌え」。
心理学的に言うと”「ゲイン効果」が働いた状態”で、彼がゲーム中で暴力的な言動をすればするほど、「嫌いなもの:暴力」というプロフィールが私達に好印象を与えてしまうわけです。
さらに「大切なもの」に挙げられていた、実在するブランド品の数々。
どう考えても、無職の20歳が気軽に購入できるものでは無い。
どうやって手に入れていたのか今でも甚だ疑問だったのですが、カレー沢先生の「ファンに贈らせるためだろう」の一言に納得してしまいました。
なるほど、それで毎年大切なものが変わっていたのか…(笑)
とまぁ、異世界転移したり、蕎麦打ったり、女装(女体化)したり、SNKショップの店員をしたりetc…と仕事を選ばない彼ではありますが、カレー沢先生の言う通り「本人は一度たりともふざけたことがない」んですよね。
冗談は一切通じないし、融通も効かない。(今作ではちづるの言うことを聞いてチーム組んでくれましたが)
カレー沢先生の、プロフィールを書いている庵の姿に思わず笑ってしまいますが、本人は別に「狙って」書いたわけではなく、素直に、真面目に書いたであろうことは想像できます。
そして本編での彼は、オロチの呪いや血の暴走に苛まれながらもその宿命を受け入れ、八神庵個人として京を憎み、因縁の戦いを続けているわけです。四半世紀も。
……真面目すぎんか!?
実際にゲーム中で流れた時間がどれくらいかはわかりませんが、彼は四半世紀の間ずっと真面目に(?)生きてきたわけで。
このようにひたすら真面目だからこそ、私のようなザコが勝手に騒いでこんなnoteまで書いてしまうのかもしれません(笑)
まとめ
「スゴい漢」八神庵とは、
ツッコミどころが満載
プロフィール力が高い(ギャップ萌え)
ひたすら真面目
である!
今後も八神庵の一挙一動に一喜一憂する姿を、noteでお届けして参りたいと存じます!(笑)
お読みいただきありがとうございました。
最後までお読み頂きありがとうございました。note会員でなくてもスキ可能ですのでお気軽にどうぞ🍀