秋冬の我が家の常備薬
子ども二人の育児をするようになって、秋がやってくると恐怖を感じるようになりました。
とにかくよく風邪をひく、嘔吐下痢になる、インフルエンザにおびえる毎日。
最近は子どもはまだ抵抗力も弱いので,体調を崩すのは仕方がないことだと割り切って、大人だけでも元気で過ごせるようにと考えています。
そこで我が家の常備薬こちら。
ジキニン、リコリス、マヌカハニー、この三種の神器をいつも常備しています。
ジキニン
ジキニンはちょっとでも風邪っぽい症状、喉がイガイガする、体がだるい、片頭痛ではない頭痛がある、寒気がするなどがあったときに早めに飲むようにしています。
ポイントは早めに飲むということ。
「なんかあやしいけど、後で飲もう。もうちょっと様子を見てから飲もう」と思っていると一気に風邪を引いてしまいます。
このくらい大丈夫と思った時点で飲むようにすると、効果があると思います。
リコリス
リコリスは胃の調子が悪いときに飲みます。
飲みすぎ食べ過ぎで胃の調子が悪いときではなく、胃腸風邪のような症状の時に飲みます。
リコリスはこれ1本で飲むというより、ジキニンとセットで飲むことがほとんどです。
ジキニンを少量のお湯で溶きそこにリコリスを入れます。
これを少しずつゆっくり飲むようにと、近所の薬局の薬剤師さんに教わりました。
胃の調子が悪い、お腹を下したというときは必ずこの飲み方をしています。
効能としては発熱性消耗性疾患、胃腸障害などの栄養補給、滋養強壮にとあるので1本で飲んでも効果があると思いますが、私と主人はこの飲み方で昨年の冬は胃腸風邪にならずにすみました。
マヌカハニー
原産国のニュージーランドでは、医療の現場でも使われているというマヌカハニー。
我が家では長袖を着るようになると、朝毎日1匙食べるようにしています。
ちょっと喉がイガイガするなというときに食べると効果的で、私はジキニンも一緒に飲んで風邪予防をしています。
濃厚で甘ったるくて少しくせのある味ですが、7歳の長男も抵抗なく毎日食べています。
最近は時々2歳の次男にも食べさせています。
幼稚園に入学後の来年の秋からは、毎日食べさせようと思っています。
2年前の冬は家族全員が嘔吐下痢を数回、主人はインフルエンザになり本当に地獄のような生活を送っていました。
もうあんな苦しい思いはしたくないと思い、子どもが体調を崩しても大人がうつらないように早めのジキニン、リコリス、マヌカハニーで対策をし、昨年の冬は嘔吐下痢もインフルエンザにもかからず、風邪はちょこちょこひいていましたが比較的元気に過ごすことができました。
次男はさっそく鼻風邪をひいていますが、今年も三種の神器で冬を乗り切ろうと思います。